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【起業奮闘記】相手に自分の期待を押しつけない、コントロールしようと思わない

【責任者として不適格】

現在、広告事業で前職の社員と関わり仕事もしている。そんな中、前職でチームの責任者をしていたころは、チームの人たちをコントロールしようと思っていたのかもしれないと、最近反省した。

こうしてほしい、こうな風に動いてほしいと自分の期待を押し付けていて、自分の期待通りではないとイライラしていたりもした。マネジメントとして最悪で、実に自分勝手。

責任者として非常に不適格だった。どこか当時はぎくしゃくしていた。

【期待の押しつけは実に危険な思考】

人それぞれなので、自分の思う通りに動かそうなんてできないのだ。「なんでこうしてくれないのか」、こうした期待の押しつけは実に危険な思考なのだと思う。

それが文句や悪口となり、人間関係にひずみを与える。文句や悪口が多い人はどこかで相手をコントロールしたいと思っている、非常に危険な思考に陥っている。

私自身以前文句、悪口ばかりだった時もあり、確かにどこかで相手をコントロールしようとして危険な思考だった気がする。自分自身そうなっていた時は、そこに気づくことができなかったので、もしそのような人が周りにいれば、少し距離を置いた方が良いかもしれない。

決して期待が悪いのではなく、相手に期待をすることは素晴らしいこと。相手のために期待できる人はそれこそ素晴らしい。だが、自分の期待通りにはならないから文句やイライラしたりするのは違う。まさしく私がこの状態だった気がする。

【自分へ期待しよう】

現在は、変に期待をすることやコントロールしようとは思わないので、文句や悪口を言うことはほとんどない(たまにはあるが)。

人は人なので、そもそも自分の期待通りには動いてほしいなどという考えは捨てたほうが、ストレスも少なくなる。

それと同じで、人は人と思うように、自分は自分と思い、他者の期待に応えるのではなく、自分へもっと期待しようと思う。

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