【起業奮闘記】自分らしさと強みを整理し、提供価値を上げる

具体的にいろいろなことが前に進んでいくにつれて、より重要視されてくるのが提供価値である。自分がどんな価値を顧客に提供できるのか。

そして、その価値は市場において特有の価値となれるのか。誰もが持っているものであっては価値とならない。その分野や地域（商圏）において希少性がある価値を提供できなければ顧客は選んではくれない。

それには自分らしさや強み（事業の）を今一度整理することが必要だと思っている。同じ分野で行っている方や企業と同じようなことをやっていては、経験・スキルが長く、資本力があるほうが勝ってしまう。私よりも経験・スキル・知識・資本力がある方や企業はごまんといる。

弱小の私が生き残り成長するには、いかに違いを出し、隙間を狙って、自分らしさや強みを活かして提供できるのか。

当初からそれは考えてはいたが、やり始めは成功事例を真似て実行することが先決だということで、まずはそこから始め経験をつんでいる。現段階ではその方法で良いとは思っているが、動き出したことにより、次のステップに向け、自分らしさや強みを改めて整理する必要があると思った。

こうして動き出すことでいろいろ見えてくるものがあり、その分不安なことも大いにでてくるが、行うべきことが明確化されていっている。