バイクの断捨離 Part2

64歳現役ライダーのHappy Monkey Kojiです！

2020年10月26日

ある晴れた　昼さがり　いちばへ　続く道
　荷馬車が　ゴトゴト　子牛を　乗せてゆく〜

という「ドナドナ」という歌がありますが、先日に引き続き、更に2台のMonkey君たちが、バイク屋さんの荷台に乗せられて連れていかれました。

断捨離された思い出の2台のMonkey君たちを紹介します。


【HONDA MONKEY Z50A改】

この子は、今から約40年前の20代の頃、近くのバイク屋で下取り車で入ってきた子です。「こんなん下取りで入ってきたけどいる？」と聞かれ、即決で現状のまま購入しました。マルーンカラーに塗り替えられているものの、エンジンはDax70（72cc）に載せ替えられていて黄色ナンバー登録。おかげで制限速度30km/hは守らなくても良くなった。車と同じスピードで走れるので、お昼休みにあちこち散歩に行きました。2009年には、アルミの合わせホイールを装着してドレスアップもしました。永年うちに居てくれてありがとうございました。


【HONDA MONKEY Z50A改】

この子は、うちにいる子の中では割と新しい子で、2013年にネットで見つけてうちに来ました。エンジンは、88ccボアアップされていて、マフラーの抜けも良く、パワフルな子でした。千里の坂もガンガン登り、太陽の塔に会いに行ったことも昨日のように覚えています。良く走るかわりにガソリンを良く食べる子でした。7年と短い期間でしたが、楽しまさせてくれてありがとうございました。


バイクの断捨離Part2
還暦を越えたので、そろそろ身辺整理する時期と思っています。身体はひとつなのにバイクはたくさんあります。一度に集めたのではなくて、20代の頃から少しずつ増えていった感じです。

ペットショップのショーウインドーのわんちゃんと目があっちゃって購入するお話は良く聞きますよね。バイクもそれと同じ感覚で、自分が育ててあげなくてはという使命感でボチリます。そんな感じでうちに来た子が多いです。

決してバイクが嫌いになったわけではありません。整理して、もっとバイクを大事にしてあげようと思っています。ホコリをかぶったままでは、かわいそうなんで。

うちで育った子どもたちが独立して出て行く感じです。ちょっと寂しいですが、大事にしてくれるオーナーが早く見つかればいいなと思っています。

では、また！


【このブログを書いてる人】

=あなたの遊びココロをゆうえんちっくなカタチに=
安心安全な遊園地の乗物クリエイター
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