直接雇用を辞退して1年後
前回の記事からいきなり1年たった後日談です。実はこの記事はwordpressで綴っていたブログの人気記事だけを引っ越してきています。
いま私は、子供を持ってから転職3回目の会社で2年目を迎えたところです。週5日のメーカー正社員、まだまだ未熟な中間管理職として勤務しています。
前職は気鋭なメディア系のスタートアップ社紹介予定派遣。直接雇用のお話をいただけるも、まずは半年契約社員、その時点で正社員検討。業務についても疑問を持つことがあったので、辞退して現職に入りました。
それから1年経ち、何が起きたか。.
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当時の事業が無くなりました。
ウソー!?
いや、理解できるところもある。
だから私は二つ返事ができなかったのです。
大変なやみ、どうしてもその先ネガティブなことしか想定できなかったので、お断りしました。
結果、正解でした。
あの時こうしていたら、
例えば現職の選考を辞退して、直接雇用のお話を受けていたら、その後半年契約社員として働いて、業績振るわずそのまま半年延長されていたでしょう。
事業を手放すと同時に契約満了になっていたんじゃないでしょうか。
そう思うと、改めてキャリア形成って綱渡りなんだなと怖くなります。
特にスタートアップに挑戦するということ。
これは相当数の企業が数年以内に消えていくことを考えると、勇気の必要な決断になりますね。
女性向けの非正規求人は圧倒的にこのパターンが多いんだけど、どうにかならないだろうか…。
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