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2人の子の学習習慣付けに役立ったこと【勉強嫌い上の子編】

こんにちは、はぴまむです。
2人の子育てをしていて、上は中学3年の受験生、下は小学4年生です。どちらも男児。

家庭学習の習慣をつけましょう。
そうだ、付けなければいけないってことは頭では分かっているものの、難しい。
なんせ、自分のことは自分でよく分かっているけれど、「人」のことなんだから。

あなたのやる気スイッチがどこにあるか、探すところから始めなきゃいけないんだから。
今回は、2人の子がそれぞれどんな風に学習習慣に向き合ったか書いていこうと思います。

プロフィール

上の子←今回のお話

【MBTI】討論者 ENTP-A
面倒くさがり屋、陽キャ、"繊細"とは対極にいる人、鈍感で鋼メンタル
※3歳児検診で所見ありお呼び出し経験あり。定型発達ではなさそう。

下の子

【MBTI】主人公 ENFJ-T
完璧主義、陽キャ、負けず嫌い
失敗はまぁまぁ引きずる

上の子の学習へのつまづき

上の子は就学から、とりあえず習慣化を目指して公文式に通い始めました。科目は国語と算数。教室へは欠かさず通うものの、宿題は手付かず。教室と家を行き来するプリントファイルも度々無くしてしまっていました。

小学3年生の後半から、まずは漢字へのつまづきが始まりました。そしてその次に、算数の図形へのつまづき。
公文に通うことで計算が速くなり、クラスの中でもアドバンテージには感じられたことで苦手感は払拭できていました。問題は、まさに図形などあまり公文で触れてきていないタイプの問題が押し寄せた時に、悉くつまづいてしまいました。

個別指導の塾へ

特に中学受験を考えていた訳ではなかったので、学校の補習という意味で個別指導の塾の門をたたきました。ここでは小3〜中2までお世話になりました。
褒めて、会話して、向き合ってくれるお兄さん的な先生に出会い、勉強ができない。という域は小学校のうちに脱することができました。

塾が路線替え。そして転塾へ

ある年、この塾がAI学習を推すようになってきて、お世話になっていた先生とは月謝面でサヨナラすることになりました。
結果、AIは間違ったところは一歩手前に戻って延々とやり直しを求められ、成長実感を感じられなくなったようです。
塾に遅れがちになり、行っても人間の先生と会話もせずに帰ってきたりするようになりました。元々自分で学習を進められなかったので入塾したものの、自律性を必要とするカリキュラムに変わってしまいました。

中学の成績も下降を辿り始め、集団塾へと転塾しました。この塾では学校より先取りの授業を進め、節目節目に定着テストをしてくれます。クラス分けもできるクラス⇔できないクラスで別れ、定着テストでは偏差値として数字が戻ってくるところです。
宿題を忘れれば、授業終了後に残って補習もしてくれ、良い方に成績にも跳ね返りました。
やらない子に数字として見せ、お尻を叩いてくれる今の塾は一番合っていると思います。

まとめ

いわゆる"勉強が好きでない。自分で進められない。定型発達ではなさそう"な上の子の場合、自律を求められる自宅学習系、AI学習系ではできませんでした。
性格上か、先生とのリアルなやり取りにモチベーションを見せ、相対的なクラスメイトとの比較も苦にもならずやる気へと変えてくれています。このまま試験まで頑張ってほしいです。

次回は全く違う下の子のお話を。


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