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スヌーピーの生みの親チャールズ M. シュルツ ミュージアムに行ってきたよ(前編)

こんにちは、ミケ🐈です。

今回はいつか行こうと思っていたミュージアムに行ってきたよ〜!
その名もCharles M. Schulz Museum(チャールズM.シュルツ・ミュージアム)
(働いてる人にタダ券もらった〜✨)
というわけで、スヌーピー好きな人も、そうじゃない人も好きになるようにご紹介できれば良いなと思います😊
(何を隠そう、私も特にスヌーピーが好きだったわけじゃないけど歴史を知ったら好きになりました💕)


アメリカでのスヌーピー

日本人はスヌーピー好きな人多いのかな?
アメリカでは1950年から2000年の間ほぼ毎日新聞に掲載されていた漫画なんです。(チャールズさんが亡くなる日まで)
なので、30代以上のアメリカ人にとっては正に思い入れ深い国民的漫画だったと言っても過言ではない!

その他にもスヌーピーのクリスマスのアニメ『チャーリーブラウン・クリスマス』が有名↓

フル動画がなかったので写真で。このツリーうちにありました 笑


これ🎄笑



で、他にも有名な要素はなんと言ってもグッズの多さ!
その中でもスヌーピーのぬいぐるみは大ヒット商品で、みんなもひょっとしたら持っていた記憶ないですか?(私も持ってました😆)

スヌーピーの本も75カ国、21の言語に訳されていたので世界中で大ヒットだったのです✨

日本では60年代後半からサンリオがライセンスを取りスヌーピーグッズを販売開始。
なので日本人のファンも多いのかもしれませんね〜😊


ピーナッツとは?🥜

ファンの人なら知っているのでしょうけど、私はあまりスヌーピーのことを知らなかったので、アメリカの人がスヌーピーについて話す時によくpeanut (ピーナッツ)という言葉を使うんですよね。
私はてっきりスヌーピーの会社の名前がピーナッツだと思っていたんですが、そうではなく〈スヌーピーに出てくる子供たちの総称〉なんだそうです。
(本の名前もピーナッツだった)



ミュージアムってどこにあるの?

カリフォルニア州のSanta Rosa(サンタローザ)という街にあります。
サンフランシスコから北の赤いとこです↓

サンフランシスコ国際空港からは車で1時間ちょっと(その時の渋滞状況にもよる)


サンタローザに行く途中はこんな感じ。牛や馬が見れます
サンタローザも田舎町なので行く途中も長閑な場所が多い

この日は渋滞もなくすんなりサンタローザに到着(通勤時間は渋滞の確率大)


ミュージアムの中へ


駐車場はタダで、車を停めてすぐそこがミュージアム


他の部分にもギフトショップがあるけど取り敢えず最初にミュージアムへ


入り口でチャーリー・ブラウンがお出迎え💕
落書きじゃなくてこういうデザインですねw


スヌーピーも💕

建物内に入ってすぐ左手にはスヌーピーのお土産ペニー(1¢硬貨を加工するマシーン)↓

$1で1¢硬貨を加工(潰して)する機械。アメリカの定番お土産


こちらが1¢硬貨(通称ペニー)

今回やらなかったんですが、こんな感じ↓で潰されて出てきます 笑
1¢硬貨は出来るだけ新しくて綺麗なものを使いましょう✨

お金を潰すって日本では考えられないよね?😂


シャワーキャップを被ったウッドストック🐥

受付でお金を払い(大人は1人$12)
入り口でおばあちゃんに「ここは初めて?」と訊かれたのではいと答えると
地図とルートを教えてもらえます。


こちらが1階の地図
2階もあります


教えてもらった通り、一回の奥にあるシアタールームでまずはビデオを見るのがオススメです!
10分以内かな?英語なんですがチャールズさんのこと、ミュージアムのことが凝縮されているので面白いです!

チャールズさんは現在のミュージアムの近くに住んでいて、毎日近くのカフェ(スケートリンクがある)に朝ごはんを食べに行き、皆んなと挨拶して、それから家に帰って日課のスヌーピーを描いていたんだとか。
チャールズさんはアイスホッケーをするのが好きだったんだって⛸


私も知らなかったんですが、このミュージアムには日本人も深く関わっていたのです!

スヌーピーファンにはきっと有名な方だと思いますが

大谷芳照( おおたに よしてる )さん

この方の作品を見て「あ!見たことある!✨」と思いました😊

見たことありますよね?

大谷さんのインタビューの記事を見つけたので、こちら↓を読んでもらうとわかりやすいと思います!(チャールズさんとの交流、ミュージアム誕生のきっかけなど読みやすいです)


その大谷さんがミュージアムで手掛けた大作の一つがこちらのモーフィングスヌーピー


チャールズさんが50年間描き続けたスヌーピーの進化の様子の彫刻作品!
あなたはどの時代のスヌーピーがお好き?

そしてもう一つの大作がこちら


漫画タイルで作った巨大壁画!
近くで見ると本当に漫画のタイルなんですよ〜


その他にも原画を間近で見れるので、漫画や絵を描く人にとってなかなか興味深いと思います。


原画が結構大きくてビックリしました!これを毎日1枚描いていたんだとか!


他にもインスタ映えしそうな場所が沢山



撮影スポット。Psychiatricは精神科 5¢(で相談にのります)っていう有名なシーンの✨


よく出てくるルーシーの有名な一コマ


チャールズさんが亡くなってすぐに有名な漫画家やアニメ関係の人達から沢山の追悼の絵が❤️
こちらはシンプソンズ

1階だけでもこれ以外に大きなクリスタルのスヌーピーや過去のグッズ、原画が沢山展示してあります♪


ミュージアム2階

2階はチャールズさんの私物関係が多く展示されていました。


ペンのデザインがオシャレ✒️
使用していたペン✒️とかインク


全部説明すると長くなるので簡単に言うと、チャールズさんが娘のために壁に描いたスヌーピーが有名になる前の絵



そしてチャールズさんが実際に使っていたデスク、家具や小物など✨


こういうとこで描いてたんだ〜☺️
写真とか見れて面白い✨


本棚もあり、その中には…


見覚えのある日本のものが!赤べこ
お雛様🎎




この部屋を出て右に行くとおトイレがあるんですが、そのデザインが…


男性用はチャーリー・ブラウン


チャーリー・ブラウンと言えばこの服💕


女性用がルーシー💕


ルーシーが着てる服になっていました


そして!トイレのタイルもスヌーピー😆


色んな世界で翻訳出版され愛され続けているスヌーピー💖


1階受け付け横のギフトショップへ


そして受け付けに戻って隣にスヌーピーグッズが並べられた場所に
(後編)のギフトショップ(別館)では売っていないものがココにあるので「かわいい💕欲しい😍」と思ったものは必ずここで買っておきましょう!


みんな大好きマグネット🧲
アメリカでは珍しい(?)小さくて可愛いものがいっぱい
色んな年代のスヌーピーも
ミュージアム限定品が多いのでファンにはたまらないと思います💕
ぬいぐるみの足の裏にもミュージアムの印があるのでマニアは欲しいはず✨


後編は別館のギフトショップのご紹介をしようと思います😊
ただのギフトショップだけじゃなく、これまた歴史的なものが展示してあるのでミュージアムに来た際には是非別館にも!(道を挟んで徒歩1分)

ミュージアムに行ってから私はチャールズさんの人柄や日本とのコネクション、世界中の人にどれだけ愛されていたのか知ることができて、スヌーピー、ピーナッツが大好きになりました💖

皆さんもカリフォルニアにお越しの際は是非寄ってみてはいかがでしょうか?
このサンタローザ付近はワインも有名で、車でさらに海の方へ1時間走るとヒッチコックの有名な映画『鳥』の舞台もあったり見どころが多いので、これからちょこちょこ紹介していきたいと思います。

Charles M. Schulz museum (チャールズM.シュルツ・ミュージアム)オフィシャルサイト
(英語)展示品も時期によって変わるのでこちらでチェックしてみてください✨


「英語が全然わからないよ」という方は日本からのツアーとかもあるみたいなのでチェックしてみるといいかもしれません。

あと東京にもスヌーピー・ミュージアムがあるそうです!


ここまで読んでくれてありがとう😊💖
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後編はこちらから↓


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