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入力から出力へ

note のアカウントについては、確か2014年に登録だけしていて、ほったらかしに近い状態でした。
昨年2020年6月30日から平日投稿を始め、8月23日からは毎日投稿。
(見出し画像は、今年2021年8月22日に投稿した時に表示された画面です)

note で毎日投稿を続けているスゴイ人はたくさんいらっしゃるので、1年程度では比較になりません。
また、ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里氏は、1998年6月6日の創刊以来、800字前後の巻頭コラムを23年以上も書き続けておられ、もはや人外の域に近づきつつあります。

スゴイ人たちとの比較ではなく・・自分にとってどんな意味があり、どんな変化があったのかを、書き記しておきますね。

【入力過多から、出力でバランスを取り直す】

本を読んだり映画を観たり、音楽を聴いたりして、「入力」はそれなりに続けてきました。自分自身を支えるためであり、生きる知恵を吸収するためであり、鑑賞が楽しみでもあったのです。
けれども、入力に対して「出力」が少ないことは自覚していました。この世で入力したことに、自分なりの工夫や知恵を上乗せして、出力してお返ししていく。それが本来の姿。
遅まきながら出力を始めて、バランスを取り直そうと考えました。

ただし、いきなりフルマラソンを走ろうとしても無理があるのと同じように、出力の量も質も、いきなり高いレベルとはいきません。

【ハードルを下げる】

日々の仕事や生活があり、note に割ける時間や体力は限られます。長文を毎日書くのは(意気込みとしては素晴らしいけれど)私の場合はあまり続かないと判断しました。
幸いなことに、note はテキスト以外にも、つぶやき、画像、動画貼り付けなど、多彩な方法があります。
長いテキストでなくても、つぶやき140字以内でも、写真をアップするのでも構わない。自分へのハードルを下げて、毎日何かしら投稿するほうを優先しました。

率直に申し上げて、出力の量は多くありません。質も必ずしも高いとは言えない。それでも、出力の「習慣」を身につけようとしました。

毎日投稿を1年以上続けてきたので、出力の習慣は最低限、身についたかな と考えております。

【これからの試行錯誤】

毎日投稿をこれからも続けるかもしれないし、無理せず平日のみ投稿に戻すかもしれません。これはペース配分の問題ですね。

私のような人間も含めて、どんな人間にも、この世界に貢献できるポイントが1つはあるはず、と仮説を持っております。
これからの試行錯誤については、出力の習慣を強化しつつ、私がこの世界に最も貢献できるポイントを探していくことでしょう。

机の前でただ考えていても、おそらく分かりません。

出力して、何らかの反応を頂戴し、仮説を立てたり修正したりしながら、まるで鉱脈のように探し当てるものなのでしょう。


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