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【2人目育児の壁】赤ちゃん返りしなくなるコミュニケーション3つ!上の子と楽育〜tanoiku〜しよ♪

2人目が生まれて上の子の赤ちゃん返りで困っていると
“親の愛情不足”と言われたことありませんか?

上の子が赤ちゃん返りをするのは、パパやママにきちんと甘えることができている証拠。
決して悪いことではないんですよ。

というか、私は赤ちゃん返りが愛情不足によって起こるとは思っていません。

どんなママもパパも
『上も下も関係なく子どもを平等に愛したい』
と考えているからです。

でも実際には
「いうことを聞いてくれなくなった」
「赤ちゃんにイジワルする」
「泣いてばかりで困る」
と上の子に手がかかってストレスを強く感じている
パパやママも多く見受けられます。

赤ちゃん返り対策でよくいわれている方法

・上の子と1対1でスキンシップの時間をつくる
・上の子を優先する
・ワガママにつき合う(怒らない)

は簡単なようですが、
ワンオペ育児やワーママには結構ハードルが高い
んですよね。


うちはワンオペで子どもを5人育ててきましたが
1対1なんて年1〜2回だし、
基本的に上の子を優先することも
ワガママにつき合うこともありません。

それでも、
みんながとても赤ちゃんを大切にしてくれているのは、上の子も楽しみながら赤ちゃんを育てているから。


普段の育児の中でしているコミュニケーションを
工夫するだけなので、ワンオペ育児中やワーママでも
取り組みやすいと思います。


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赤ちゃんってまだ小さな子どもからみても、
かわいくて守ってあげたくなる存在。

ママだけでなくパパや上の子どもたちだって“赤ちゃんを大切にしたい”と思うのは自然な気持ちです。

だからこそ、
その気持ちをそのまま大きくしてあげましょう!


赤ちゃんと上の子がたくさんスキンシップする

いくら同じ空間にいても、
ふれあいや会話がなければただの知り合いです。

相手の素性がよく分からなくても、
人は頻回にコミュニケーションをとる相手に
仲間意識を持ちます。

上の子が抱っこしたがったときには、
ママやパパが一緒に赤ちゃんの抱っこをすること。

首が座ってない時期は不安ですが、短時間でもOKです。


はじめは力加減も分からないので、手や足を強く握ったりするかもしれません。
それでもしっかり声をかけて優しく触れるように教えてあげると、次第にできるようになります。

触りたいのに触らせてもらえない、
自分だけ赤ちゃんを抱っこできないとなると、
上の子は疎外感を感じてしまいます。

「小さいね〜。」「かわいいね〜。」と一緒に赤ちゃんに声をかけて上の子と赤ちゃん関わる時間をつくりましょう。


上の子と赤ちゃんのお世話を一緒にする

赤ちゃんとの歳の差が少ないと、
小さいから何もできないと考えてしまいがちです。

でも、そんなことありませんよ。

おしりふきやおしめを取ってきてもらったり、
おしめを捨ててもらったり、
一緒に歌を歌って聞かせてあげたり

小さくてもできることを見つけて、
一緒にお世話をしてもらいましょう。

これにより……

「自分も赤ちゃんのお世話ができる」
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだ」
「赤ちゃんを大切にしよう」

“自分の存在は大切”なんだと無意識に確認でき、
下の子を愛する気持ちが自然と湧き起こります。


赤ちゃん腹話術

子ども同士の心の距離がすごく縮まる、かつ
上の子が絶対喜ぶコミュニケーションです!

ママの言葉を赤ちゃんに代弁してもらいます。

「ねえね、いつもありがとう。」
「にいに、そんなことできるなんてスゴいね!」
と赤ちゃんが言ってるよ〜と伝えます。


うちでは赤ちゃんの首が座ったら、私が赤ちゃんの頭の後ろからハイトーンボイスで喋ります(笑)

「今赤ちゃんなんて言ってる〜⁈」
なんてリクエストが毎日飛び交います。

感謝の気持ちや褒め言葉を赤ちゃんが自分に言っていると感じると子どもは嬉しくてたまりません。

自信がついて自分のことは自分でするようになり、
ワガママで困ることが少なくなるはずです。

また、役に立つことが嬉しくて
赤ちゃんのお世話も進んでしてくれるようになります。


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ハピマミの子どもで唯一
「ザ・赤ちゃんがえり」をしたのが4番目の子。

・赤ちゃんとママの間に入ってくる
・笑いながら赤ちゃんをたたく
・パパと一緒に寝れなくなった
・何かあると、とりあえず泣くか怒る
・おしっこの失敗などできないことが増える

恥ずかしいことに私はしばらくの間、4番目の子を
『意地の悪い性格』なんだと思っていました。

イヤイヤ期も重なる2歳差というこもあり、
少し諦めていた感もあったんです。

でも、
今までの子も2〜3歳差で下の子が生まれています。

今回と何が違うのか考えたときに、
いつも上の子にしていたコミュニケーションが
欠けていたことに気がついたんです。

この3つのコミュニケーションを4番目にも始めると、
パッタリ赤ちゃん返りをしなくなりました。

それどころか、
赤ちゃんにとても優しく接するようになり、
本を読んだり、手を引いたりと自分で
お世話をしてくれるようになったんです。

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上の子も赤ちゃんもニコニコする時間が増え、
2人で仲良く遊んでくれるので
私自身も安心できるようになりました。


すべての子に赤ちゃん返りがなくなる
ということではありませんが、
上の子の行動に何らかの効果が期待できます^^

赤ちゃんがお腹にいる間にもできることがありますので、こちらも参考にしてみてください。
『上の子が“お腹の赤ちゃん”を愛してくれるようになるコミュニケーション』
https://note.com/happymammylife/n/nbf2fd6f67137


みんなが幸せな気持ちで2人目育児できますように♪


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