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【アパレルがeスポーツに参加するので助っ人として呼ばれたよ】

今回から本編に突入したいと思います。
皆さんの興味は『何処のアパレルがeスポーツやるんだ?早く教えなさいよ。』だと思いますが、僕が経験した事をつらつらと綴って行きたいと思ってますので、長い目で見守ってやって下さい。

ある日、会社の喫煙所で社外案件を取り扱う部署のA君と雑談をしていた時、たまたまeスポーツの話になって、いくつかの質問にも丁寧に説明をし現状などを教えてあげた。するとA君が「ルーシーさん、eスポーツ詳しいですね。ちょっと相談に乗ってもらえますか?」と。

人数が多い我が社はビルの5フロアに分散している為、同じ案件に関わっていないと、話をする機会がない人も出てくる。そんな中、喫煙所は横の繋がりを生む絶好の場所なのです。※因みに昨年にタバコ辞めたのでもう大人の社交場には行けなくなりました。

eスポーツとオリンピック

A君の相談事の中身は「eスポーツがオリンピック正式種目となる事を受け、会社としても未来を見据えビジネスとして取り組んでいきたいんです。がしかし!担当部署のスタッフ誰一人としてeスポーツに詳しい人が居ないんです!そこでルーシーよ、君は本件のアドバイス担当として協力したまえ!」という内容でした。多分、新規eスポーツ参入企業のあるあるな話ですよね。※オリンピックとeスポーツ云々に関しては後ほど僕の見解をお話します。

勿論、自分が愛して止まない分野が仕事として生かせる機会なので喜んでお引き受けした数日後、ファーストミッションが僕に下されました。

その内容とはお取引先様で且つ、オーナー様がゲーム業界のレジェンド級な方なのですが「◯◯さん(弊社名)、eスポーツについてちょっとご意見伺いたい。ついてはお打ち合わせを。」と打診があったそうで、その場に参加すよう指示がありました。

会社名は勿論、存じていましたので、ネット近況など細かい部分を再度掌させて頂き、お打ち合わせに臨んだのですが、わたくし、その場で早速やらかしました。

格ゲーよりFPSが好き

そのお取引様はゲーミングデバイスを販売してらっしゃるのですが、メインで販売されているガジェットが格ゲーとGTだったのです。僕はずっとFPSタイトルの情報しか追ってきませんでしたので、それ以外のジャンルの知識が殆どありません。結果、ビジネスの基本でもある「共通の話題で盛り上がる。」が出来ず、事前に仕入れていたEVOで起きたゴシップネタなど、どーでもイイ話でお茶を濁しながら、何とかその打ち合わせを乗り切る事が出来ました。その時を機にこう考える様になりました。「eスポーツに関わっていくなら他のジャンルにもある程度、正把握してないとダメだな。」と。

そこのお取り先ですがプロeスポーツ チーム〈◯の◯中〉のマネジメントなどもやられてましたので、いつかご一緒させて頂ければと思っています。

つづく。

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