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生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き10【性格は背後霊の影響で作られる】解説

◆ A氏を霊視して見ると、人間の霊魂が二つ(亡父と因縁霊)、動物霊が一つ働いている。A氏の性格とはこれらの総計が作り出したものである。

因縁霊とは、主に異性関係、不動産や金の貸借など、その他種種の恨みが原因となるものが多い。

さてA氏の因縁霊は、A家を没落させようと思っているが、中々自分一人では思うようにいかない。しかしその悪念はたちまち幽界に伝わり、これに応じて、いづれか人間に恨みを持つ動物霊が、よしきたとばかりに応援に現れる。これで不足なら、いくらでも動物霊は呼ぶことが出来る。A氏に働く動物霊とはこのようなものである。

またA氏には亡父の霊が働いている。以前はAは酒も飲まず人柄もよかったが、父が死んでから、急に怒りっぽく酒飲みになった。それは亡父の性癖がうつったのである。勿論亡父は、子供に悪癖を移す気持ちは毛頭ないが、死後まだ行くところへ行かず、子供に執着を持っているので、自然にその感応で性癖がうっつたのである。
以上、亡父、動物霊、因縁霊の全ての働きが、Aの人柄を変え、次第にA自身の性格となってしまうのである。


◆ 人には絶えず4から7つくらいの霊がついている

守護霊、守護霊団、因縁霊、動物霊、地縛霊、未発達霊など

守護霊と因縁霊、未発達霊は大体の人にいる

交信、感応し合うのはその人の心の問題

だから

心根が良い人は、因縁霊と関係なく過ごす人も多い

未発達霊は近い先祖なので、お盆などで呼んだまま居座っていたりする

近しいご先祖はまだまだ未発達な霊なので、自分の正しい道へ行くように念を送る

決して寂しい帰ってきてなどと言わないようにする

それは邪魔をしているのと同じ、執着を残さぬようにお互いに気をつけたいものだ

自分の心が我欲を横に置き

自分は最後で良いと思えれば

いつも守護霊との交信ができるので

一生幸せな人生が送れる

大丈夫問題ない心配ない

あなたは幸せに生きられるようになっている

それには

我欲を横に置き自分のことは最後にし

まずは近しい人の幸せを

自分の笑顔から始めましょう





















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