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2020年7月9日 膠着相場に波乱の予兆?

こんにちは。ハッピーくんです。

本日なんと100日連続投稿となりました!!

そして、なんとハッピーくんの名前の由来でもある愛犬ハッピーが誕生日を迎えました!!

2つのメモリアルな日が重なったことを嬉しく思います。おめでたい日です!

これからもよろしくお願いします!

さて、本日はこの記事です。

膠着相場に波乱の予兆:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61307880Y0A700C2EN1000/

超要約

最近の相場は景気や企業業績の回復を先取りした期待先行の株価上昇となっています。
「炭鉱のカナリア」の異名をもつ米VIX指数の先物価格からは、波乱の予兆が出ています。
VIX指数先物は、その月のVIXの水準を予想して売買されています。期先になるほど変動率の予想が難しくなるため、先物価格は通常は期先になるほど高くなり、期間構造のグラフは右肩上がりの形状になります。
しかし、現在は形状も通常とは異なっており、また、平時に比べて指数が高止まりしています。
「今の相場の均衡バランスは、7月下旬の企業の4~6月期決算発表を機に下向きの方向に崩れる可能性が高い」。と言われています。

知っておきたいこと

◯炭鉱のカナリアとは?
何らかの危険が迫っていることを知らせてくれる前兆をいいます。これは、有毒ガスが発生した場合、人間よりも先にカナリアが察知して鳴き声(さえずり)が止むことから、その昔、炭鉱労働者がカナリアを籠にいれて坑道に入ったことに由来するそうです。
一般にマーケットにおいては、プット・コール・レシオやVIX指数、ハイイールド債、小型株、コモディティなどが、相場の変調(先行き不安)を知らせる「炭鉱のカナリア」として注目されることが多いです。
https://www.ifinance.ne.jp/glossary/souba/sou339.htmlより

まとめ

あらゆるカナリアがいるようですが、相場の変調と相関のあるVIX指数が先行きの不安を示している状況です。
そもそも、先行きが見通せない状況であり、第二波への不安も消えないため、カナリアがいなくてもなんとなく相場が現状と合っていないのではないかと勘繰ってしまいますね。
まだ夏も来ていませんが、冬までにワクチンの開発などが進むことを祈りたいです。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ハッピーくん



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