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アレ?妊娠? 妊娠初期のおりものから分かるの?

妊娠初期、・・・すごく心配になりませんか?

きっと、すごく心配ですよね。
何かしら、すごく気がかりですよね。

『あ、もしかしたら妊娠したかも・・・』

という期待と喜び、疑惑や焦燥感…
色んな感情がいりまじる、そんな感覚が続くような
お空で行ったら、すっきりしない曇り空がしばらく続いている、
そんな期間です。

とにかく「不安」。

ましてや、流産を経験されたことがある方だと殊更・・・

この時期は、繊細になっているので
ちょっとしたことも

「これって大丈夫なの?」
とついつい検索したくなるものです。

今回は、少しでも安心して頂けるように

◯妊娠初期のおりもののその意味
◯おりものの対策

についてお届けしていきます。

これが終わる頃には、曇り空の間から少し青空が見えてくるかと思います。

さて、この妊娠初期のこの時期に現れる症状として

  • 生理よりも少量の出血(着床出血)

  • 水っぽいおりものが増加

  • 腹痛や張りなど腹部の違和感

  • 腰痛

  • 胃のもたれに伴う吐き気やげっぷの増加

  • だるさや頭痛など風邪に近い症状

  • 胸が張る、あるいはチクチクとした痛み

  • 頻尿

  • つわりがある ・・・

とかいっても

正直わかりにくいかと思います。

妊娠検査薬の感度はいいので、
妊娠5週くらいだとうっすら陽性が見られたとしても
病院のエコーで確認できるのは妊娠6週ころから

心配だからといって
なんども病院にいって膣エコーをしてもらっても
それはあなたと赤ちゃんの負担になっているだけでなく

「また1週間後、もしくは2週間後に来てください」

って言われ、何もできないのがもどかしい妊娠初期のこの時期。

結局わたしたちはこのお腹に宿っているかもしれない
愛おしい胎児に対して

「なにかをしたい!」

ただそれだけなんですよね。

でも、「もう本当ゆっくり過ごすしかない」のがこの時期です。

台風でいうなれば、最大瞬間風速が一番強いときに
外出しようとする行為のようなもの。

正直、出血しようがなんだろうが病院にいっても、何もすることがないので
様子をみるしかない。

むしろ、最大瞬間風速が一番強いときに外出したら危なすぎて、下手したら怪我をします。それくらい、妊娠初期に不安だからって、動いて病院に行ってエコーをしたりすると、その行為によって出血することも…

何もしないことのほうが、「安全」っていうこと、実はたくさんあるのです。

「なんとかしたい!」
赤ちゃんがすくすくと育つ環境を作りたい!のであれば
まずはこれからご紹介する内容を先にはじめます。

妊娠初期、私達ができる赤ちゃんに優しい環境作り3選

ここで大切になってくるのが、「おりもの」。
この「おりもの」がバロメーターになります。

妊娠初期私達が、赤ちゃんに優しい環境つくりは3つあります。

1.無理をしない 
2.通気性のよい下着を身につける
3.カラダをひやさない

1.無理をしない

無理をすると、疲れますよね。

普段を思い出して欲しいのですが

無理をすると、カラダが疲れて
膣の自浄作用が下がり
おりものが増えます。

これ、疲れている、無理しているサインです。

自分ではそう思っていなくても、

カラダが、「きつい!」「もっと休んで!」と叫んでいるのです。

だから、思っている以上にもっと!もっと!もっと!

休んでください。休むことを自分に許可してほしいのです。

あなたと同じような人が側にいたら、あなたは何とその人に声をかけるでしょうか? きっとあなたは、

「無理しないで休んでね!」

って声をかけると思います。人に迷惑かける?とかそんなのどうでもいいでのです。何より大切なことは、あなたとお腹のいるかもしれない赤ちゃんのこと。

二人を守れるのはあなたしかいない。

自分自身に優しい声かけを! 
もう一回言います!

「無理しないで休んでね!」

「体調が優れないから休みます」って言う勇気を
私はこれを読んでくれているあなたに与えます。

2.通気性のよい下着を身につける

次に、

\本当大切な下着!!!/

について。私はこの重要性を声を大にして言います!

「下着だけで、妊娠継続力変わるよ。」っていうのは真実です。

これだけでも妊娠継続力はアップするので、すぐに下着の環境を整えていきます。まずは、

◯ナイロンの通気性の悪い下着は絶対にやめる!(保温タイプも)

ただでさえ、妊娠初期で代謝が良くなることによっておりものが増えやすくなってきます。

ただ、ここにおりものが付着して、さらにお股をしめつける下着やズボン、ストッキング、冬なら履くタイプの腹巻! 

この重ね技とゴムの締め付けによってますますお股は通気性が悪くなり、雑菌の温床となります。

雑菌の中には、お腹の張りを促すようなホルモンを出すモノもいるので、とにかくお股の通気性を良くすることが重要です。だから、

◯おりものシートは使わない
 (これは、石油製でできていて通気性も悪くなります)
◯下着が汚れたら、すぐに交換する
◯お股の通気性が良い洋服を身につける

雑菌が増えだしても、実はすぐに症状がでません。

細菌性膣症(BV)は、腟内細菌のバランスが崩れたときに起こる腟感染症ですが、オリモノに臭いがでたり、水っぽくなったり、黄色や黄緑色になってきます。

約50%の方は無症状です。

だから厄介なんです。気づかないうちにあなたの妊娠継続を阻んできます。

お腹の我が子に、「何かやりたい!」という思うあなたができることは、
この下着を変えていくことなのです!

ゴムの締め付けもなくなれば、血流もよくなって赤ちゃんは、お腹の中で「ホッ」と安心するでしょう。

3.カラダをひやさない

季節の変わり目
同じ姿勢を取り続けている
食べ物
睡眠不足
もともと運動不足・・・

このように色んな要素でカラダは冷えてきます。

冷えは、妊娠お産にとっても大敵です。

まずは、「首」がつくところは温めてください。
・首
・手首
・足首(三陰交:内くるぶしから4横指上)

夏でもここを冷やしていると、お腹の赤ちゃんたちが「寒い!」と言って
悲鳴を上げています。

姿勢が悪いと内容の歪みが起き、骨盤の歪みも起きるだけでなく、結構が悪くなり、本来、まんまるな子宮の形もなすのようなヒョウタン型になり、お腹のあかちゃんにとっても狭い環境になります。

さらにスマホやパソコン、強い電磁波が生じる環境下にいると、これでエネルギーの滞りが起きるので、カラダが冷えてきます。

◯特に足元は温める
◯足の裏、冷えているところを優しくマッサージ
◯電磁波の予防(からむしタオルなどをお腹にかける等)
◯携帯の斜めがけはやめる(お腹への赤ちゃんの影響大)

まとめ

で、とにかく、赤ちゃんと会話をして、
この期間、一瞬一瞬を丁寧に楽しんで欲しいと私達は願っています。

「わたしはむちゃくちゃ不安だから無理!」
「無理言うな」って思うかもしれませんが、

【あなたが感じる感情】
全てを、お腹にいるかもしれない赤ちゃんは感じ取っています。

よくわからない妊娠初期。

当然心配になります。

あんなこと、そんなこと、色んなことを私も考えてなんかハラハラドキドキ、そわそわしていました。

かつて大量の出血を妊娠極初期に経験した私は、恐怖に襲われました。
酷くショックを受け、さすがの私も戸惑い、
病院に行こうかと何度も迷いました。

でも、でも、でも…

病院に行っても、最大瞬間風速の中で外出してより危ない思いをするようなものっていうことを私は知っていたので、

まずは気持ちを落ち着けました。カラダも落ち着くまでは、とにかく保温して安静に過ごし続けました。

なぜ、そうできたのか・・・・。

そう、【私には強い味方】があったんです。

それは

「胎児はすべてを分かっている」という知識。

とにかく、わたしは胎児がすべてをわかっているという認識で、このよくわからない妊娠初期の不安定な時期をどうしたいいのかと考えた時に、不安をないものにするのではなく

「不安なんだ」っていう気持ちを私が持っているいることをお腹の赤ちゃんに相談したんです。聴いてもらったんです。

毎瞬、何度も何度も不安になります。急に何かもわからない不安が私を襲います。
その度に、お腹の赤ちゃんに相談し、悩みを聞いてもらいました。

胎児にカウンセリングをしてもらっていたんですね。私。

私「どうかな、お腹の中にいるのかな」
胎児「・・・」
私「いてくれたら嬉しいなって思っているよ」
胎児「・・・」
私「でも、もしも、って思うと不安なんだよ」
胎児「・・・」
私「でも、居てくれたら嬉しいな」
胎児「・・・」
私「なんか話してホッとした。ありがとうね。」
みたいな感じです。本当、一人芝居って感じですけど・・・

ただ、これれっきとしたゲシュタルト療法といわれる中の椅子技法というもの。

過去や未消化な体験に功を奏すのですが、この胎児と会話する方法にも
すごく効果があります。

あなたが、自分の親や他の誰かから

自分のことでひどく心配をされていたり
そんな雰囲気を醸し出されたり
そんな表情をずっと向けられたり
ずっと不安な言葉を言われ続けたら

あなたはどんな感覚がするでしょうか???

嬉しいですか?
それとも嫌ですか???

きっとね、親に関わらず、

近くであなたのことをやたら心配してくる人がいたら

「もう!いい加減にして!」って

思うかもしれません。

さいごに

物理学者の保江邦夫先生が述べられた言葉
「結局、科学だけではわからないのよ」
っていう言葉。

私達のお腹の皮膚は、耳の器官の組織と同じだと言われています。

いうなれば、

「お腹は、大きな耳」なんですね。

だから、胎児たちが胎内記憶をもっているのが当然なんです。
知らないだけで、本当は卵子とも話せちゃうのだから!

お腹に来てくれているかもしれない、

そんなときから私達はすでに「ママ」であり
「お母さん」なのです。

その一瞬一瞬、不安になりながらもできることだけはやって
大切に丁寧に丁寧に不安になりながらも
お二人で過ごして欲しいって願っています。

あなたの喜びが宇宙の喜びです

マナー


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