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SDGsの取組✕紙ストロー

沖繩に生まれ育ち、今なお生活していて思うこと。
世界に誇れる沖繩の海と空の美しさ。これは何にも代えがたいな〜と素直に感じることです。特に出張などで県外からの帰り道、機内から見える沖繩の海が見えるとホッとする気持ちになります。「帰ってきた」と。

一方で、切なくもなるのです。
私のこどもの頃の海の豊かさとは違っていることが。より作られたものに、整備されたキレイなものになることを。もっともっと生命力みなぎっている荒々しい、それでいて繊細な命の源である海を。

この大好きな誇るべき沖繩の海や空が、世界につながっていることをを私は知ってしまったんです。気づきとしては少し遅いかもしれません。今更ながらですが、改めてつながっていることを。沖繩が世界に。

衝撃を得たのが、これです。2015年にSNS上で随分シェアされました

ウミガメの鼻にプラスティックストローがささっている画像です。
これがかなり脳裏に焼き付いていました。
私達の利便性や生活様式に合わせて必要に応じて量産され、快適にしていたものが、何かのひいては私達の生活を脅かすことにつながっていたとは。人間の便利さや快適さを追求すること豊かさを得ることと同時に、地球環境にの存続への影響を及ぼし兼ねない事態がおこりうることを。

持続可能な地球環境への取組SDGsの学びを始める中で、法人としてのSDGsの取組は何か。改めて考えてた時、働きがいや働きやすい社会の実現、貧困や教育環境への改善は合致はしていると感じました。その上で、さらに拡げるとするならば、沖繩という恵まれた自然環境に寄与する取組ができないか?と。

「この世界につながる沖繩の海と空を未来に手渡したい」

私は、心のそこからそう想うんです。生まれ育った環境の沖繩、日本、そして広く大きくみることができれ地球。やはり私達が誇るべき美しい星だと想うのです。これを維持する多くの命のつながりに想いを馳せた時、やはり誇る以上にできることはなく、だからこそ未来に繋げるための行動が必要になると。

脱プラスティックの動きは、スーパーやコンビニでも有料化となり、すでに皆さんご存知のとおりですが、まだまだ一部にすぎません。これにより大打撃となる業種も多くでることにはとても遺憾の念です。

そんな中、新たな事業展開も兼ねて出会ったのが、現在扱っているe-straw「紙ストロー」です。外食、観光産業の持続的発展に向けて選択肢の一つとしてご提案できる商材としての出逢いです。

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北米やヨーロッパ始めとする海外展開する工場との度重なる対談を経て、日本国内の独占契約を交わし、国内での紙ストロー事業のプロデュースを提案することになり、現在に至っています。

eco ✕ ethical ✕ easy
環境に配慮し、消費者に賢い選択を促す、取扱しやすい商品を掛け合わせて
e-straw(イーストロー)、良いストローと名づけました。

これで未来につながる海の豊かさ、すべてを解決するということではなく、一つの選択肢という提案です。まだ自分の力だけで解決できる!と言い切れない規模の課題という認識なのですが、あえて、だからこそ今できることの一歩を踏み出していこう!そんなところです。

私達の未来に大きく立ちはだかる課題だからこそ、気づいた時に何か一つ行動することを、恐れずに取り組んでいきたいな。そんな想いからの出発です。微力ですが、コツコツとした歩みを、自分の器に応じて重ねていけたらと思っています。

一緒に活動や取組をしたいという人が増えると嬉しいな。
そんな想いも込めて、今日の投稿としたいです。よければコメントやメッセージを頂けると嬉しいです。

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