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毒親が夏休みにどこも連れて行ってくれないのは当たり前

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。

こどもたちの夏休みが始まりました。
毒親に育てられた夫は自分はこども
の時にたいしてどこにも連れて行って
もらえなかったといつもいいます。

わたしもたいして連れていって
もらえませんでしたが、
夏休みにこどもをみることが
なにがしんどいねん!とぼそっ
という言葉に今までわたしは
心にその言葉が突き刺さって
いたのですが、物心ついた
頃から夫の母親は夏休みに
なると家出をしていたので
夫が家族のご飯を作ったり
家事をしたり、父親の仕事の
手伝いをさせられたり、
夏休みにゆっくりしたなと
いう記憶がないので、嫌な
記憶をただ思い出していた
だけなのに、わたしは夫
の言葉の意味をしっかり
考えようとはしていません
でした。

母親が毎年家出をする前は
夏休みに1度だけ海の近くの
旅館に家族旅行に行っていた
みたいですが、午前中に
旅館につき、まだチェックイン
できないので、3時まで
ロビーですごし、海が目の
前なので楽しそうに遊ぶ
人の声を聞きながら、ただただ
ロビーで暇な時間を過ごした
とこのエピソードは何百回も
夫から聞く十八番のエピソード
なのですが、はじめはなぜ
そんなに早くに旅館にいって
しまったのか、チェックイン
するまでに他に観光したら
いいではないかとか、せめて
近くを散歩でもしたら
いいのにとか話を聞いて
いましたが、耳にたこが
できるまで聞かされるともう
うんざりなのです。
義父の行動に疑問を持つことが
そもそもストレスになるし
到底理解できないことで今後も
変わることはないのだから
昔の悲しいエピソードは
私にとっては聞くこともストレス
なのです。
ちなみに2日目は午前中から海へ
連れていってくれますが、昼前
には帰宅し物足りなさを感じる
旅行になり、もっと遊びたいと
言えば怒られるので従うしか
なく、父親は旅行に連れて
いったという満足感に浸り
家族はどう思っているのか
なんて考えもしないのです。

高級な旅館に連れていった
だろう!
俺は家族サービスをした!
と今でも自負していると
思います。

観光もせず旅館にいるだけなんて
こどもがおもしろい訳がない

もっと海で遊びたかったのに
遊びたいと言えなかったので
自分のこどもには海で楽しく
遊んでほしいと思って、海に
連れて行きたいのに、うちの
こどもはサメが怖いとか
くらげにさされるといって
海に行きたがりません。

かなり繊細に育ててしまった
と夫婦で反省していますが
海に行きたくなった時に
いけばいいとわたしは思って
います。
付き合っていた頃は2人で
よく海でシュノーケリングなど
して遊んだし、釣りもしま
した。
別にこどもに無理に行かせる
必要はないのです。

長い夏休み、わたしはきっと
ストレスをためて家事を
放棄する日もくるけれど
こどもたちとゆっくり家で
過ごします。
だって外は暑いし行くところ
はないし、それでも思い出
作りにいろいろお出かけの
計画をしてくれる夫に感謝
します。
今年も家族の夏の思い出を
たくさん作ろう!


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