笑えるドッキリを仕掛けよう
こんにちは。ゆいです。
初めて『水曜日のダウンタウン』という番組を見ました。
昨日やっていたのはお笑い芸人マミィの酒井さんが結婚する彼女のご両親に挨拶に行く、というテイで「彼女の実家がやばかったらどうするのか」みたいなドッキリを仕掛けるコーナー?でした。
もう放送されたのでいってもいいと思うのですが、気になったところが3つ。
1.「電磁波ヤバい」はオカルト
まずこれ。私は自分が電磁波の影響を受けるということがわかっているのでペンダントで対策していますが、テレビは「電磁波がヤバい」と思っている人がヤバい、という洗脳をこうやって組み込んでくるんだな、と思いました。私が以前友人に「電磁波なんて見えないのに対策するの?」って言われた理由もよくわかりました。
映像では「冷蔵庫は3秒以上開けると電磁波の影響を受ける」みたいな感じになっていて、私自身もそこに対してははてなが浮かびましたが、冷蔵庫自体は電磁波を出していて、私たちが影響を受けていることは嘘ではないと思っています(気づいていないだけ)。
Wi-Fiやスマホ、パソコン、電磁調理器など電磁波対策していることは何らおかしいとは思いません。それを“ヤバい”の一言で一蹴したいわけですね。
2.スタンガン&お風呂にある大量のクーラーボックス
色々と“ヤバい”場面を見せられた後、お風呂場にある大量のクーラーボックスを見た時に酒井さんは泣き崩れてしまうのですが、私は最初なんで泣き出したのかわからなかったのです。え?なんでここで泣き出す?と思ったんですよね。
今考えたらバラバラに解体されるかも、とか思ったのかもしれません。
これが理解できた時に私が考えたことは…
人間って想像力豊かなんだな。スタンガンがある、クーラーボックスがある、と言うだけで自分の身の危険を感じてしまう記憶と知識を刷り込まれてしまっているのか、と。
無知は罪だということは最近になって実感するようになりました。
それでも「事実を事実のまま受け止める」というのもスキルの一つなのかもしれません。物事をつなげて考える(構造を見る)ことと、目の前の事実そのものだけを見ることの行き来ができるスキルを身につけたいですね。
3.日本国内で一夫多妻制の独自導入
最初に偽のご両親が酒井さんを出迎えて挨拶をするのですが、後々2人目の奥さんという人物が現れます。ここで私が思ったこと。
これが本当だったら独自の一夫多妻制を導入できるこのお父さんの経済力とコミュ力すごい!!
でしたw
※正妻は1階、2階に2人目の奧さんがいるという設定で最終的に3人同じテーブルについていたので(偽息子含め)、同じ屋根の下で全員の同意のもとに同居している、という設定に見えました。
ドッキリだとわかって見ているので私は冷静に見ていられたのだと思いますが、関係者全員を納得&説得して了承を得て全員で暮らすってどんなコミュニケーションしたら実現できるんだ?とトンチンカンなことを考えていましたw
NHKはじめテレビ局は、電波や制作費を提供してくれているスポンサーの意向に沿っていることしかできない、ということを理解してからは、割とおおらかにテレビを見ることができています。
それでも、人様を不安にさせて泣かせてしまうようなドッキリは、見ているこちら側としても不快です。仕掛けられた側が思わず笑顔になるようなドッキリ(サプライズと言ったりするかも)を、私は仕掛けていこうと思います☺️