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#8「えこひいき」もありかもね。

今日もHappyFirstチャンネルより!
マネジメントや教育、子どもと関わっている方、
「皆、平等に。」
「兄弟(姉妹)で差をつけないように。」
って思って、同じように対応しているのに、
何だか上手くいかない…そんな経験ありませんか?


ひとりひとりをリスペクトしていたら、対応が変わるのは当然のこと。


INAC神戸で、世界最優秀選手賞を受賞した澤穂希選手と
他の選手との間に差をつけずに接することを敢えてしなかったタカさん。
その背景にあるのは
「ひとりひとりをリスペクトしていたら、
 自ずとひとりひとり対応が変わる」
という、想い。

石原さんが運営する(この記事を書いている私も所属する)
Happy First のメンバーと接する機会の多い、パーソナリティの静香さんは
『みんなが尊重し合っている』と。
そんな風に尊重し合えるチームが作れるのは、どうしてか???

人は、足りないところがあるから、足りない部分を人にお願いできて、
そして感謝出来て、リスペクトできる。
足りないところがある(完璧でないから)こそ、助けてくれる相手をリスペクトできる。
それを、僕は「足りなくてありがとう」って言っているんですよね。

石原孝尚談

伝えることは「覚悟」と「スタンス」

中学のサッカー指導者から、
『チームメイトの財布がなくなった』と相談を受けた石原さん。
石原さんが、友人の指導者に伝えた事は、
そういう時、財布は出て来ない。
犯人捜しをすると、こういう時代なので、
何を言われるかわからない。
伝えることは、2つ。
一つは、ビデオを回して、自分の言動をすべて録画した上で、
選手に伝えること。その理由を説明し、指導者の本気と覚悟を伝えること。
もう一つは、「俺は絶対このチームの状況を許さない」というスタンスを伝えること。
犯人を捜して、見せしめのようにすることではなく、
覚悟とスタンスを伝えることが、抑止力になる。

まとめると…


まとめてたまるかHappyFirst!ですが、今回は静香さんがキレイにまとめてくださっています♪
大切なことは「価値観を伝えること」
ひとりひとりの個性を認めて対応し、
ひとりひとりをリスペクトして、
自分の価値観を伝えること。

もちろん、押し付けるのではなく!
究極のチームビルディングは
ひとりひとりを大切に、リスペクトすること。
それがHappyFirstなんだな、と気づかされる回でした♪