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ヘルシーな物って美味しい?!

食べ物を味方にダイエット♡をお伝えしているのんです🍎
ゴールデンウィークに入りゆっくりする時間がとれたので、今回はダイエットカウンセラーさんが紹介していた「やせる味覚の作り方」という本から、改めて大切な気づきをいただいたのでご紹介していきたいと思います。


今でこそヘルシーな食べ物(体に良いと言われる食べ物)と言われているお野菜、果物、海藻、豆類、お魚等もおいしいなぁ♡と感じながら食べることができるようになりましたが‥正直このダイエットを始める前までは、ヘルシーな物は体に良いとわかっているけれど、そんなに好きではない。とりあえず栄養不足にならないために食べる‥この本にあるように義務感で食べていたことを思い出しました。

義務感で食べる食事って、おいしくないですよね‥。
体に良い食べ物って、何でお肉や甘いものみたいな物じゃないのかなぁ。。。なんて思っていたこともありました。

著者の小倉さんが紹介してくださっている「やせる味覚の作り方」は、まさにヘルシーな食べ物を大好きな食べ物を食べる時のように、心からおいしい♡と感じることができるようになる方法を沢山紹介してくださっています。



①「おいしい」は5つの要素からできている

口に食べ物を入れた時に感じる「塩味、甘味、苦味、酸味、うまみ」この味覚によって おいしい と感じていると思いがちですが、「おいしい」を作るのはこの味覚だけではない。
「おいしい」は、味覚(味)、視覚(見た目)、触覚(食感)、聴覚(音)、嗅覚(香り)‥まさに私達のもっている五感で作られているんだと小倉さんは述べておられます。

そう考えてみると、以下のようなことで「おいしい」という感覚は変わってくるなと気づかされました。
・同じサラダでも盛り付けが綺麗にされたサラダの方が新鮮でおいしそうと感じる。
・大好きな食べ物も鼻がつまっていると何を食べているかわからない感覚になる。
・お煎餅が湿気てパリパリじゃなくなってしまっただけでおいしさが半減する。
・レタスを食べた時のシャキシャキ感が好き。

五感をフル活用しながら食事をすることで、どんどんおいしいという感覚の幅を拡大していくことができる。
その幅が広がっていくほど、食べ物のおいしさに出会える。と小倉さんは教えてくれています。

今まで自分が気づいていなかった「おいしい」に出会えるって、なんだかワクワクしてきませんか?

私も食べ物を味方にダイエットをはじめて、この五感を使うようになったなぁと感じます。
食べる時の習慣として言われる「よく噛むこと」
内蔵に負担をかけない、よく噛むことで食べ過ぎを防止できる、代謝があがると良いことづくめですが、さらによく噛むことで、野菜の本来もっている甘みやほろ苦さに気づいたり、噛んでいる中でその食べ物の香りや食感を意識したりと、自然と五感をフル活用できるんですね!!
よく噛む習慣をつけるのは難しいと思いがちな方は、どんな新しい味に出会えるかな?という視点で食べることを楽しんでみると身に付きやすいと思います♡

また、今回のnoteを書きながら、おいしいという漢字は「美味しい」と書くのは、五感を使って感じることをわかりやすく伝えているなと個人的に感じました。
 

次回は、ゲーム感覚で楽しんで欲しい「五感をフル活用する食事」について当書籍を踏まえながら書いていきたいと思います♪

皆様にとって素敵な1日となりますように✨