【読書記録】「未必のマクベス」を読んだ話
30代も中頃にもなるのに、自分の読解力の無さや知識の乏しさに残念な気持ちになる。
知らなくても生きていける情報ではあるけれども、知っていればよりそのコンテンツを楽しめる情報は溢れている。
それを知っているか知らないかは、今までの自分の生き方次第だったわけなんだけれども、もっと色々なことに興味を持って生きてくるべきだったなあと思う。
未必のマクベス。
知らなくてもこんなに面白い小説なんだから、知っていればより深い満足感に浸れたんだろうな。
恋愛小説であり、犯罪小説であるけれども、昔のことを強烈に思い起こさせてくれたという意味では、自分の中では恋愛小説でした。
未必の、という言葉は、必ずしもそうある必要はないけど、そうなっても構わない、という意味らしい(解説に書いてた)。
人生は未必の事だらけ。
なるようになるんだろうな、という気持ちになりました。
#読者記録
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