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「ポリシー:行動指針」

1.世界中の幸せのために働く人となる
2.物事の本質を追求するために謙虚に情報収集する
3.最高のチーム、最高のパートナー、最高のファミリー
4.自分にも他人にも嘘をつかない
5.心身のケアを大事にする
6.神も仏も大事であり、その本質である「愛」や「誠」に生きる
7.世間的な地位・感情にとらわれずに行動する
8.自分らしく生きることで、自分のためにも他人のためにも役立つ存在になる
9.シェアの心、オープンマインドを大切にする
10.自由と笑顔を大事にする

(画像はフォトギャラリーからお借りしました。本文とは関係ありません)

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先日の基本理念と並んで、同時期に作った行動指針。

昔、所属していた会社で、クレドカードというものがあったが、それに準拠している。

クレドカードとは、有名なリッツカールトンホテルで活用されているものだが、働く人たちが、どのような行動姿勢を持てばいいか、心のよりどころとなる、名刺サイズに作ったカードのこと。
咄嗟の判断を求められる時に、このクレドカードを共有していることで、いちいち上司にお伺いを立てなくても自立した判断を下せるという、スタッフの自律性・自発性を尊重するためのもの。

このクレドカードがないと、どういうことが起きるか?というと、よくあるのが、お客様からの問い合わせなどに対して、
「少々お待ちください、わかるものに確認してまいります」というもの。
もちろん、本当に担当でないとわからないもの、きちんとした答えが求められるものであれば、あいまいに回答してもらうよりは、確認してもらう方がいいが、誰に聞いてもその場の判断でほしい答えというものもあると思う。
それを、独り立ちできてないスタッフを、先輩・上司などが
「なんでもいいから聞いて」という感じに判断基準を、上の人に委ねられていて、そのスタッフの自発性が見られない場合、その雰囲気を感じ取って、聞いたお客様の方がむずがゆくなる、なんていうこともあると思う。

判断基準・行動基準というのは、なるべく言語化して、共有できること。
それを経験値という名のもと暗黙の了解で進んでいる職場は、「できる人」が上で、「できない人」は従え、のような各個人の尊厳と尊重が見られない職場環境・雰囲気になってしまう。

できる人が、できない人を育てる意識があればいいが、できる人は、「自分ができる」という立場を手放したくないがゆえに、できない人をできる人にしようとする意識が欠如していたり、働きづらくさせていることに気づかなかったりする。
また、周囲も「あの人はできるから・・・」と言って、後から入った人などをフォローせず、突き放すという悲しいことも起きる。

そういった組織は、大きくもならないし、盤石な組織にもならない。
もちろん、組織を大きくすることだけが、良いわけではないが、安心して働ける気持ちを組織の中に作り出せることができなくなると思っている。

そういえば、昔、
なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?
という本を読んで、感銘を受けたのだが、その作者と、アチーバストレーナー養成講座でお会いできたことがあったなぁ。。(完全に余談です・(笑))

自分ができることと、人をできるようにさせることは、まったく別の能力。
そんなことを教えてくれた本でした。
その次の本の「できる人」で終わる人、「伸ばす人」に変わる人で、自分は伸ばす人になろうと決心したのも、若いころの思い出w

グダグダ書いてしまったようにも思うが、要は、判断基準や行動基準というのは、言語化して、スタッフ全員で共有できていると良いよね!ということを言いたかったんでした。

またの機会に、「共有化」ということについても書けたらいいなと思っています。

あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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