見出し画像

君は風、君は足音、君は2時、君は夕暮れ、触れずとも抱き

この短歌は、愛猫が亡くなった後に作りました。

この1月で、10年経ってしまったけど
薄れることなく鮮明に覚えています。

二十歳から三十歳半ばまで、私が一番危うかった時期を支えてくれた、猫、、、、

私が、一人で大丈夫になるのを確認したように逝ってしまった。


身内のいない私にとっての娘であり、妹であり、姉であり親友であり、母でもあった、猫、、、、

君がいなかったら今の私はいない。

いつも、君を想っているよ。


2ヶ月に一回通う、短歌教室の先生に
君とは猫のことです。と
言ったら、驚いていました笑

そしたら、解釈が変わってくるなぁと。

そうなの?

恋人を詠んだと思ったみたい(^-^;
あはは


私の書いた記事が誰かの心に刺さったのかと思うと、とてもとても励みになります。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!