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2020年10月の記事一覧
素人が翌日の勤務(シフト)を告げるLINEbotを作った話【2】
準備すること 今回はコードを書いていく前の下準備をしたいと思います。今回はGASで書いたコードでLINEbotを動かすプログラムということで、以下の準備が必要になります。
1. LINE公式アカウントの用意 ①LINEDevelopersのアカウント登録&ログイン
②プロバイダの作成
③チャンネル作成(公式アカウント作成)
といった準備が必要です。これらについては詳細に解説している記
素人が翌日の勤務(シフト)を告げるLINEbotを作った話【3】
大まかな仕様
上記の通り、スプレッドシートに勤務のデータを入れておき、それをもとにプログラムが動く仕組みになっています。データさえ入っていれば自動で動くようになっていますが、このデータを入力する作業だけは毎月手動で行わなければいけません。
筆者の所属する会社では、シフト表をExcelで作成しています。Excelからスプレッドシートへはコピー&ペーストできるので、手間はほとんどかかりません
素人が翌日の勤務(シフト)を告げるLINEbotを作った話【4】
コードを記述します 今回からいよいよ本格的にコードを書いていきます。
①オウム返しbotを消去 まず、第二回で書いたオウム返しbotのコードを消去します。
②シートの指定 ①の次の行に以下のコードをコピペしてください。
var channel_access_token = "トークン";var headers = { "Content-Type": "application/json; c
素人が翌日の勤務(シフト)を告げるLINEbotを作った話【5】
メッセージ送信機能の追加前回の記事で、スプレッドシートとの連携(ユーザー登録、メッセージログ)機能のコードを書きました。
このあと、【勤務表からデータを取得】してそれをユーザーに【送信】するわけですが、まずはこの【送信】部分のコードを今回書いていこうと思います。
メッセージ送信のいろいろ一口にメッセージを送信すると言っても、ユーザー全員に送るのか、特定のユーザーに送るのかで書き方が変わってきま
素人が翌日の勤務(シフト)を告げるLINEbotを作った話【6】
関数を2つ書きます前回は、メッセージの送り方をいくつかご紹介しました。今回はいよいよメッセージの中身を書いていきます。今回書く関数は2つ。
1つめ”getWorkDataFromSheet”は、スプレッドシートの勤務表から特定の日付の勤務データを取得して、LINEで流れたときに見やすい文字列に成形する関数
2つ目"sendTomorrowsShiftEverynight"は、”getWorkD