地元の方の自費出版本のみを取り扱う本屋さんについて考える
先日読みました『本を売る技術』を読んでいたら、
地元の方が地元について書いた自費出版本のみを集めた本屋さんとかどうなんやろうと浮かんできたので、chatGPTで成功するかどうか聞いてみました。
至極まっとうなご意見をいただきました。
ということで、事前準備としての市場調査をしようと思い、市場調査の方法をさらに聞いてみました。
アンケート調査、グループインタビューによりどのような方が顧客となりうるのかを調査することが一つ。
この場合は、顧客の年齢や性別、職業、趣味、教育水準など実に具体的なことまで調べ、購入動機についても調査することが必要です。
難しそう~。
次に
店頭調査、オンライン調査を行い競合店の特定を行い、どのような特徴があるのかを調べます。
この場合の競合店というのは、地元密着型の本屋さんということになる?
ただ扱うのは自費出版本だから、自費出版本を作った方から買取り、売らせてもらうようなシステムの場合、せどりになりますから、まんだらけやブックオフと同じような感じかな?
私が思ってるのは、地元の方が書かれた本を置くお店だから、その方に自費出版の費用を出してもらっておくわけですから、古物商許可が必要かな?
もしくは、自費出版費用もこちらが出してお店に置かせてもらう場合も考えられますね。
その場合は、出版社と同じような形になるかもしれません。その場合めっちゃお金かかる。
chatGPTは後者のシステム、出版社兼本屋を想定しているっぽいです。お金面の課題はいっぱいあるけど、こっちの方が面白そうではあります。
そもそも地元の方の自費出版本を扱う本屋さんを構想したのは、地元活性化を目的としていますから、出版社兼本屋さんの方がより地元の方のサポートをすることができると思います。
なんか、できれば地元の方が大手出版社とかでガチで本出せるレベルになればめっちゃ良い。
そのあたりもサポートできるかな?
出版社兼店舗の場合は、以前読んだひとり出版社についてもっと深堀するのがよさそうです。
業界レポート、実際に自費出版本を出されている方や出版に関わる方にインタビューをして、市場の需要と供給についてを分析します。
試験営業やSNSコミュニティを活用することで、顧客の求めるサービス・商品を作ることができ、さらに顧客の方にフィードバックしてもらうことでさらに良いサービスを提供することができます。
出版兼本屋の場合、自費出版本をしている著者の方も顧客になりますから、これはあらゆる方々の協力が必要になってきますね。大変や。
あとは、実際に本屋さんをやる場所について
立地調査をちゃんとしましょうってことと、マーケティングの専門家の方と協力することで成功するという感じです。
ふわっとしたことしか浮かんでいないので、調査するにしてもしっかり形が定まってからじゃないと難しいかも。
なんとなく出版社兼本屋って形で、地元の方に対するサポートを充実するっていう方に傾きつつあります。
でも、そもそも地元の方の自費出版本を扱う本屋さんが地域活性になるのかどうかも怪しいところです。
まずは、ひとり出版社の方の本を読んでみることから始めて、自分でも自費出版本を作ってみるところからやってみようと思います。
ついでに費用面も計算してもらいましたところ、約1000万円弱の金額を提示されたため、金銭面で断念する可能性が高そうです。
自分の考えをまとめるため、投稿してみました。
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