extra シンガポール
世界中からタンカー船が集まるシンガポール。
せっかくなので!トランジェットついでに入国してみました~
簡単な入国手続きの事前準備で、スーーっと入国できた
スムーズすぎてびっくり
▻ マーライオン
シンガポールのシンボルであり、世界三大がっかりの一つであるライオンを見た。曇天の空にそびえたつマリーナベイ・サンズ!をバックに定番の噴水飲みポーズの観光客に交じって自撮りをパシャリ。
なるほどこれがシンガポールなのね…とすべてを理解した気になってみた。
ロイヤリティなところ
最終目的地をマリーナベイ・サンズ&ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにし、気ままに散策。
ふらっと5つ星ホテルの
フラトンホテルを通過してみたり、
最も古い橋の一つであるカベナ橋を渡ってみたりした。
川沿いを歩きながらこの国の雰囲気を味わった。
観光客が裕福そうであるのもシンガポールの特徴かもしれない。
The Fullerton Hotel;非常にクラシカルなスタイルを持つパラディアン様式の建物として1928年に完成。シンガポールの歴史を目撃してきただけでなく、1942年の日本軍との戦いの差異に最後の砦として利用した場所でもある。都市の中心地で、ラグジュアルでエレガントな空間を提供している。
(THEFULLERTON HERITAGE参照)
カベナ橋;最古の端の中で、斜張橋としては唯一のもの。
ライトアップもあるため、昼と夜で雰囲気の違いを見られる。
有名な橋は他にも多数ある。
ランドマークから文化を紐解くのも面白いだろう。
▻ National・Gallery・Singapore
次にたどり着いたのは、ナショナルギャラリーだった。
よくわからないまま入ってしまって申し訳ない程に素晴らしい建物だった。
ここは他に例を見ないシンガポールと東南アジアの現代アートのコレクションを所蔵する、ビジュアルアート施設だった。しかもfreeWi-Fiがあった。
また、ナショナルコレクション8,000点以上を展示し、ジョーゼット・チェン(Georgette Chen)、チェン・チョン・スィー(Chen Chong Swee)シンガポールの重要アーティストの作品を展示している。
当時の私はそんなことはつゆ知らず、「すごい渡り廊下だな~」「なんかめっちゃきれいな空間だな~」というような調子でぶらぶらしていた。
そのうち屋上に来ていた。
人だかりができていたので、そちらに行ってみるとちょうど行われていたG1世界選手権の準備を上から覗き見れた。
お金を払って入場する人もいるのにいいのだろうかと思ったが、しっかりと写真に収め、その場をあとにする。
▻ 二大シンボル
シティホール駅からベイフロント駅へ移動し、マリーナベイサンズに到着。
ベイサンズの下は商業施設になっており、高級店だけでなく、屋内にベネチアを彷彿とさせる水路があり、小舟に乗れるようになっていた。
外に出て、真下から見るベイサンズには圧倒される。軽く婉曲していたり、上階になるにつれ狭まっていく構造は、世界レベルの職人技なのだろう。
また、すぐ近くにはガーデンズ・バイ・ザ・ベイもある。
マリーナベイサンズはいかにも先進的な建造物であったが、
自然の中に存在するこの巨大な人工物には、違和感と同時に、人を惹きつける美しさを感じとった…
植物、水辺、建物に触れ、ここでも統一性とブランディングを垣間見た。
フライトの関係でスペクトラやガーデンラプソディのショーは見ることができなかった。
いつかインフィニティプールから夕陽を眺めてみたいとも思う。
▻ JEWEL
チャンギ空港の高い評価に一役買っているのがJEWELという複合施設。
terminal1に直結しterminal2,3からは歩行者専用道路でつながっている。
40mの人工滝 Rain Vortex は一度は見ておくべきだろう。
実際に見ないと、このダイナミックさは伝わりにくいが、
「大自然を前に自分なんてほんとに小さい存在なんだ」と感じさせてくれる人工物だった。
地下に降りると、別の角度から見ることができる。
ガラス張りの筒の中に勢いよく落ちてくる水はとても神秘的だった。
振り返り
シンガポールはブランド化された国のイメージが強かった。
クレカさえあれば、買い物、宿泊、交通インフラ移動も簡単だ。
今回クレカを忘れてしまったが、旅の途中でスマホのQuickpayにクレカを登録することができ、シンガポールでは外貨両替をせずに済んだ。
SIMカードも購入せず、スマホはモバイル通信不可状態だったが、Quickpayを使用できたので助かった。ちなみに電源オフ状態でも使えるようだ。
クレカでMRTに乗れるのはちょっと新鮮だった。
帰国してコロナに罹ったが、現地ではずっと元気でよかった笑
Marina Bay Sands Singapore
Gardens by the Bay
チャンギ空港について
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