思い込み
極度なおっちょこい
どうしてもなおらない。
おっちょこちょい。
数々のドジを踏んで来た。
仕事にグラスタイプのクリームファンデーションを手塗りリップクリームと疑わず思いっきり、塗って出勤した。
昼休みぐらいまで仕事に没頭して、トイレの鏡を見たら死人だった。
皆に聞いたら「今日は顔色悪いな」と思ったと。
いつも何かやらかしてるのでいつもの事だろうと注意もしてくれなくなってた。
このまま会議に出たら、どうしてくれるの？
🫧🫧🫧
小学生の頃。
母親からもやしを買い忘れたので、買ってきてと言われた。
八百屋で、隣の大根を見ながら、もやし一本くださいと大将に言った。
「もやし一本⁉︎」すっとんきょうな大将の声を
今でも覚えてる。すっとんきょうなのは私。
ここら辺から、何か得体の知れない思い込みが始まってる。
🫧🫧🫧
その日の仕事は、失敗続きで叱られ三昧。
もう思考は半分止まり、どうにか買い物をして車に乗り込んだ。今日はやたらクラクションが鳴ってる。信号待ちで止まった時だ。
窓をトントンと叩かれた。ギョッとした。
緊迫しながら窓を開けた。
「後ろのドアが開いてて、パタパタしてるので
危ないですよ」良くみたら、優し気なお兄さんだった。
4ドアの後ろから買い物した物を乗せて、ドアを閉めずに運転してた。
やたらクラクションが鳴らされてたのは、私の車。すみませーーーーん。
🫧🫧🫧
かなり昔、買い物をしてレジを済ませて、袋に詰めようとした。たまたま知り合いの人に、入れ替わり立ち替わり話しかけられた。
結構時間が経っていたと思う。
スーパーのカゴまま帰ってきてた。
返しに行くのもおかしな気がして、道具入れにした事を覚えてる。
まだマイ買い物カゴなどない時代、良く呼び止められなかった事が不思議だ。
まだまだ山の様にある。
怪我せずに生きてるのが不思議だ。
そして車の事以外、誰からも注意や声もかけられない。
そんな自分が怖い。
負けるな私…！
今日は
こぼさずにいきましょ！
サブリナ🌱
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