見出し画像

満たされる時間


自分の世界の中にぐっと入って、
大切な誰かを思って
対話する時間がしっかりとれると、
すごく充実感がある。


それを今日、すごく体感できた。


どこか、特別なところに出掛けなくても
いつもの毎日でも。


例えば、
エッセイを読んでいるときは、
その本の著者と。 



お手紙を書いているときは、
そのお手紙を書きたくなるくらい
大切な人と。



目の前にその人はいないけれども、
ふたりの世界に入って会話してるみたい。
とってもあたたかい気持ちになる。
そして、心が満たされた。



1人の時間がなかなか取れないと
気が狂いそうになる!と思っていたけれど、
もちろん必要なことに変わりはないけれど、
必ずしも、そうではないのかなと思った。



1人の時間がとれても、
何となく、SNSをダラダラと見てしまって、
時間がすぎていくこともあって。


でも、今日、子供たちの病院の待ち時間で
本を読んでいたら、回りに人がいても、
ぐっと、自分の内側に入れ、
著者と自分だけの世界に入ることができて、
充実感があった。



なので、私が欲しがっていた
ひとりの時間というのは、
物理的に1人というだけではなくて、




どれだけ、自分の内側に入り込めるのか、
心で大切な人と会話できるのか、
なのかなと、気づくことができた!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?