死によせて
人の死は肉体で体験するステージの卒業
肉体を持つことでしか体験できないことがあったから、この世に肉体をもって生まれてきた
死は肉体があると体験できないステージの始まり
魂は永遠だ
天に還るという
大地に還るという
海に還るという
宇宙に還るという
決して寂しくなんかない
還っていく母なるところがあるのだから
僕らはそこから生まれてきたのだ
故人がしてくれたこと
愛情をもって接してくれた場面の数々
笑ったり怒ったり泣いたり
思い出は故人が与えてくれた無限のエネルギーだ
いく度思い出して勇気づけられてもちっとも減ることはない
まさに無限のエネルギー
名残惜しさはうんとあるけれど、そのエネルギーを糧に前に進もう
姿は見えないけれどいつだって存在を感じることはできる
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