就活で「自分の売り方」を覚えろ

就職活動を単なる、「対策をすればどうにかなってしまうもの」と考えてしまうのは勿体ない。
というのも、思うに就職活動とは、

自分を最高値で買って貰うにはどう話せば良いか」
を学べるもの、もとい、考えなければならないものであるからだ。

就活対策どうすればいいかと悩んでいる人は今一度ここで立ち止まって見て欲しい。

君は本当に、「自分を他人に売ろうと考えて話せて」いるか?


面接マナーは単に行儀良く見せるため、、ではなく、
「私は社会人として、お客様の前に出しても恥ずかしくないモノですよ!」
のアピールになるし、
就活の軸と将来のビジョンが繋がっている(①)事は
「私は貴方の会社に入った後、夢を叶えたいという熱意から、その成長に多大な貢献が出来ますよ!」
のアピールになるし、

過去の実績から、何を学んだか、何が出来るのかを話す事は、
「ぶっちゃけ私って貴方の会社の○○職ですぐ使える奴になりますよ!投資しといて損は無いですよ!!」
のアピールになる訳だ。

逆に言えばそれすら出来ていない就活生は、
本来の市場価値、能力よりも安く買いたたかれる事にもなるだろう。

※①将来なりたい姿を達成するために必要な企業の条件が就活軸である。これテストに出るから覚えておきなさい。

つまり、

自分を安く買いたたかれないための対策が
「面接対策」と世間一般に言われる物なのである。

就活はその意味で、学生一人一人に多大な影響を与えるだろう。
新卒のビジネスマンとして一番必要なスキルは、「モノを売る力」でも「コミュニケーション能力」でも、なんなら「語学力」でも無く、
「自分を周囲に高く買ってもらうスキル」なのだ。

それを念頭に踏まえて、就職活動に励んでいただきたい。

それでは今回はこの辺で。
またお会いしましょう~!


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