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慢性副鼻腔炎 手術の記録《その6》 退院日

これまでの手術の経過はこちらから


2024年5月31日(金)

6:00 頭痛で起床
頭痛の目覚めも日課で慣れてきてしまっている。朝食前に体重を量ると、5日間で2キロ近く落ちてしまっていた。
1日で1食分ぐらいしか食べれてなかったもんな…仕方ないか。

7:40 朝食

温泉たまごサイコー!!!

最終日にして食べれるものが見つかった!
冷たーい温泉たまごちゃん!
つゆの味でご飯もいける!

塩昆布もトッピングさせていただき、たまご完食、ごはん1/3、パイン完食と今までで一番食べ進めることができた。

まだお腹はゆるめ…
食後は着々と荷物整理で、診察を終えたらすぐ退院できるよう準備。

ちなみに、今回持って行ったけど使わなかったものリスト

食器洗いスポンジ おはしやコップを洗うぐらいなので手に洗剤つけてシャシャッとで終わらせた

日数分の靴下 弾圧ソックスの期間もあるし裸足も多かったしで、帰りの靴下があれば十分だった

ハンガー 備え付けが2本あった

耳栓 ねじ込んで密着させて使うのがどうも下手で、出てきてしまう…イヤホンで音楽を聴くにとどまった

9:15 退院前診察
同じ部屋の副鼻腔炎手術をした方と同じ時間で、
「昨日のガーゼ抜き泣きまくりました〜」
「私もやばかったです〜!!今日もがっつり洗浄ですかね…」
なんて、痛み不安を共有できてちょっとリラックス。ありがたい。

やはり鼻汁を吸って、かさぶたにならないようにしっかりお掃除だったので、またもや溢れ出る涙。

☆鼻の中が見やすいように、ぎゅっと目を閉じない!半目は気にせず軽く閉じる

☆オーバーなぐらいしっかり深呼吸
息止めないで、フーツ!フーッッ!

洗浄時の心得

この2点を心に刻み、来週からもしっかり洗浄に通おう。

今後は、
2週間は月水金洗浄、その後は週一で今までのかかりつけ医受診、3〜4ヶ月は手術担当医に月一回診てもらう というスケジュール。

先生から特に守るように言われたのは、鼻うがいと綿玉。

・鼻うがい 

1日3回以上、多くてもいい
療養中は3時間おきで6回目指そうかな

・綿玉 

両鼻で苦しいけれど24時間入れてほしい
乾燥、感染を防ぐ大事なフィルター
鼻血も受け止めてくれるし必須!

50g入りで220円
病院内のコンビニで買えて便利

後は、入浴時熱いお湯や長湯を避ける、重労働、辛いもの刺激物も控えて出血を予防。
身体に優しく、ゆるりと過ごそう。

退院後に飲むお薬、抗アレルギー剤、抗生物質、点鼻薬、頓服で吐き気止め、痛み止めをいただきフィニッシュ!!

5日間お世話になりました。
手術の成功、ありがとうございました!!

そして家に着くと娘が出迎えてくれ、とりあえず鼻に詰まった綿玉を見てひと笑いしてくれた。

山のような洗濯を干してくれており、入院中2歳年上の兄となんとか過ごしてくれてたんだなぁと感謝。

帰った途端何か食べれるような気がして、手をつけてみたのは「あっさりカップヌードル」


食べれるー!あったかいスープも沁みるー!!
昨日までほとんど食べれなかったのが嘘のように、ぺろり完食☆

その後も軽食に、父から差し入れのベーグルとコーンスープ、スクランブルエッグ、夕飯にはぶっかけおろしうどん鶏天のせも美味しくいただき…お家パワーのすごさを実感。

ただ、鼻に綿玉が詰まっているので、歯応えのあるものを長時間噛んでいるのは息が続かず苦しい。冷凍うどんのコシは少々噛むのが大変だった。お安めの袋麺でまだよかったかも。

鼻うがいでは赤い血が混ざることが多い。
3時間おきの洗浄を忘れないよう、記録をつけつつやってみる。
いよいよ2週間目安の自宅療養期間のスタートだ。

リビングから見える夕焼け空が
この日は一段ときれいだった

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