究極の塩分制限⁉

今日は単身赴任をはじめてすぐに、やってしまった話しをしたいと思います。
私の食生活があまりにも偏っていることで起こったことのようですが、これを読まれているあなたも、気を付けてほしいと思います。

肉も食べよう
赴任先で1週間くらい経過したころ、体調が良くないことに気がつきました。
それは、過去に一度経験したことのあるものでした。
1人暮らしを始めた20歳のとき、体調管理のために初めて自炊をしました。
昼は仕出し弁当で、朝夕はしっかり作って食べていましたが、1週間くらいで体調不良に。
仕事は体力系の仕事だったので、お米多めでとにかく腹を満たす食事。若い男子が自炊するというと、どこへ行っても「野菜もしっかり食べるんだよ」と言われていたので、野菜中心というか野菜ばかり食べていました。
そこで、1週間の献立を振り返ると、ほとんど肉を食べていないことに気づきました。この1週間、肉は仕出し弁当に入っている肉程度で、自分で買ったことは無かったので当然食べていませんでした。
そこから豚肉や鶏肉を買い込んで肉三昧
すると、体調が回復したのは言うまでもありません。

塩分にストイック
こんな経験をしていたので、赴任当初の時も「食生活が原因だ」とすぐに思いました。
しかし、今回は食事のバランスは良いはずでした。肉も野菜も食べていましたから。
それでも、この1週間に食べたものを振り返ると、肉を焼いても味付けはしない、納豆食べてもタレや醤油は使わない、おやつは食べても甘いもの、とにかく塩分を摂りませんでした。
そうなんです、塩分不足だったのです。(病院で調べたわけではありませんが)
単身赴任で自炊だと、塩分は極限まで制限できるのです!
体調が悪くなるまで、塩分をほとんど摂らない食生活をしていました。
このときはじめて、1日に必要な塩分を摂らないと体調不良になることが身をもってわかりました。
その時の塩分制限法とは、
①基本しょっぱいものは食べない
②塩・醤油を筆頭に調味料は使わない、使うのは辛味調味料のみ。
③購入するすべての食品の成分を確認してチョイスする。
④食べたいものではなく食べれるもの、食べてもいいものを買う。
塩分にストイックでした。

タンパク質も必要
これと同じようなのことも、しばらく後にやりました。
今度はタンパク質不足!
これは体調不良までいきませんでしたが、執拗なタンパク質制限をしたことがありました。傷の治りが遅いとか、目がかすむとか、年齢的なものかとも思いましたが、仕事をしていても集中力散漫で仕事にならなくなって、これはきっとそうだろうと思いやめました。

食べたいものは食べましょう。
今は、なるべくなんでも食べるようにしています。と言っても、高タンパク塩分多めの珍味、乾きもの、チーズを筆頭にそれらに準ずるものは食べません。
高タンパク食品はネットで調べたら一覧が出てきます。サイトによって多少の違いはありますが、自分のお気に入りサイトを見つけて、買い物のたびに調べると、どういうものが自分に合わないかわかってきます。
塩分はほとんどの商品に書かれているので必ず確認します。

いま、一番注意していることは、1日の水分量です。1日1リットルを目指して飲む努力をしています。(1リットルは自分で決めた量で根拠はありません)平日はだいぶ習慣化してきましたが、休日は飲み忘れるので目下の課題です。
腎臓に負担をかけないように、日常生活に必要な栄養素をしっかり摂取するというのは大変ですが、慣れてしまえばそれが当たり前になります。
「そう心掛ける」だけでまったく違う結果になると思いますので、これからも、自分に合った食事法を見つけていきたいと思います。



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