起業講座に入ったのに動けない!が解消する!
強みビジネス構築コーチのとっとこです。
今回はこんなお悩みが生まれる仕組みと、
解決する方法を公開いたします。
結論
つまり、自分の「強み」を活かしながら
「個性に合わせた」「ツールの使い方」をしていけばいいんです。
そのために必要なことが【自己分析】になってきます。
しかし、単なる【自己分析】だけでは足りません。
何故なのか?
自分を知った後は「特性に合わせたカスタマイズ」が必要だからです。
就職や転職のように、自分を知ってOK!と思ったら大間違い。
起業するのであれば、全然理解の深度が足りないということですね。
自分が心地いい空間をどう作っていくのかという、
底力が重要になっていきます。
❝行動主義❞が引き起こすネガティブ
大金はたいたのに覚悟できていない人が挫折しやすい。
こんな言葉を聞いた事はないですか?
そもそもこの「覚悟」ってなんなんだよ。
という話をします。
その前に
上手くいかないパターンのメカニズムをご説明しておきます。
どの講座に入っても上手くいかない原因
こうなってしまうのは
という思考が働くからです。
大金を支払う痛みというのは、すさまじいものです。
未来への不安をも同時に買っていることをご存知でしょうか?
自分はもう代償を支払ったのだから
その苦痛を味わった分の何かが自動で降ってくるハズ…
そんなふうに「外部任せの期待」を抱くと、
正解だけを求めるため、思考力が低下して停止します。
「覚悟」とは『リカバリー力』
リカバリー力は今までの人生経験で育まれていきます。
こういった経験が多ければ多いほど、
これまでの経験の惰性範囲では見つからない手段を探すことになります。
これは仕方のない事なのですが、
自分の中で成功体験が少ないため、探し方から分かっていないんです。
だからこそ自分が動くだけのメリットの提示を求めて
説得される事を待つ特徴があります。
でも成功体験って、どうやって作るのでしょうか?
「成功」「失敗」って決めてるの、誰だと思いますか?
実は、あなた自身なんです。
も~~っと面白い表現方法をします。
やばくない?
あなたが全部決めているんです。
つまり
これからも失敗したければ、「私は出来ない」「失敗した」と思ってていいけれど、そうでなければ何時からでも変えられるということです。
そして、それは他人がどうこうしてくれるものではありません。
だって見えないし触れない、あなたの中にあるもので
全部あなた自身で決めているだけの事柄でしかないからですね。
私も動けなかった時期があります。
根本が右脳派な私の場合は「自分がわくわくできるか」が何より重要でした。自己納得が最も重要だったんですね。
Twitter時代に講座に入っていた事もあるのですが…
Xやってて140字の制限、死ぬほどつまらない。
不特定多数との交流は、驚くほど楽しくないどころか疲れる。
自分の気質に合った活用方法が出来ていませんでしたし、
私に向いているフィールドとも言えない状況でした。
どの講座に入っても上手くいく人の思考
真剣に、もしくは切実に模索すると…
自分の人生に必要な知識や手段といったパーツが見つかっていきます。
意識の向きが
「損失を埋めるためのものを与えられ待ち」するのではなく
「自分の人生をより良くする為の工夫」に向くからですね。
お金の損失をメインに例を出しましたが、私のようにお金の損失を原動力にするより「わくわく」を原動力にした方が動きやすい!という方も居ます。
なんなら本心ではお金が一番どうでもいい派です。
「月7桁」よりも「好きを仕事に」の方がときめきます。
現実に目を向けた時には「お金も大切だしある方が困らない」と思っていますが、「やりたくないことは例え大金が手に入ってもやりたくない」のです。
感覚の右脳、論理の左脳。
どちらをメインに使っているかで人それぞれ違ってくるポイントです。
あなたはどちら派でしょうか?
行動主義が見落とす「やりがい」
手段はツール。
ツールは自分の手に馴染むように、カスタマイズが必要になります。
SNSを学んだけど、SNSの活用方法が合わない場合。
教えられた活用方法は違う気質の人に向けた最適解であって、あなたに向いた最適解ではない。
講座に従ってバックエンド商品を作ったけど、しっくりこない場合。
自分が本当にやりたいことよりも、稼ぎやすいジャンルをメインに構築してしまっていないか。打ち出し方はあなたに合っているのか。
自分の個性・強みに合っているかなども含めて見ないと苦しくなるし、そのままでは使えないことの方が多いんです。
手段・ルート・ロードマップだけを提供している場合、その人個人のベースとなる棚卸が圧倒的に足りていないんです。
生き方・他者貢献と「仕事」「やりがい」は密接に結びついているため、ここを無視して進むと後々とんでもない苦労が訪れることがあります。
Xでは強みと個性を生かしたビジネスについて、
自分の考えなどをふらっと呟いています。
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後々訪れる苦労とは…
多くの人がなんとなく上手くいったらいいな~で進んで挫折する理由は、
「どのポイントがどのくらい現実と理想が離れているのか」分からないまま進んでいるからなんです。
乖離が明確になればなるほど、どうやって埋めていこうかという方向へ、意識や頭を動かしていけるようになります。
やるぞ!ってやる気で動けるのは最初だけなので、
やる気があるうちに
「トイレに行った後にやる」
「歯磨きしたらやる」など
日常の行動の後に作業を繋げて習慣化することが重要になってきます。
例えば
「動画の撮影準備をする」ことも、
準備を減らすセットを初手で組み上げると行動へのハードルが下がります。
最初に設定した目標は、すぐには叶わないモノ
計画を立てることになれていない人の目標とは、
すぐに叶わない目標である。
突然ですが、私は自分の愚かさが大好きです。
心の視座が上がり、視野が広くなった時、アホだなぁと思い返す時間が面白いなと思います。その最たる例をお話いたします。
昔の私は「A地点に行く!」と決めた時、
「現在B地点に居る」と思い込んでいました。
なんと!現実では、「F地点」に居たんです。
すると、何が起こるでしょうか?
これだけ行動して、頑張っても居るのに、どうして現実が変わらないんだ!と思ったり
色々考えて行動して、いい方向に行っている筈なのになんでこんなに問題が出てくるんだろう?と感じたりします。
例えば
分かりやすく稼ぐことに重点を置くとこう。
しかし、「好きなことで稼ぐ」ということは「会社員の仕事」とは全く別の新規事業であることが多く、実質ゼロスタートです。
最低でもこれくらいの手順は必要なのに
くらいの解像度しかないと「中間地点のゴール」が少なくなり、挫折に繋がります。
自分の現在地を自覚していくことがとっても大切なんです。
そして最初に設定した目標は「叶わなくてもOK」だったりします。
それよりも設定した目標に到達するまでの自分の「デフォルトスピード」を把握することの方が重要です。
大前提、やる気は枯渇するもの。
自分が頑張りすぎて体調を崩したりしないペースで進むスピードって、今はどれくらい?という基準値を知ることで、長く続けやすくなっていきます。
感情を置き去りにすると停止する
目標が抽象的だと目的も抽象的になってしまって、
活力に繋がらなくなっていきますが…
もう一点。注意点があります。
ここを掘り下げておくこと!
感情を置き去りにして想像すると、
「あれ?なんか満たされない」となっていきます。
掘り下げることが苦手な方は
深掘りのエスコートが必須になってきます。
6か月でバックエンド構築をサポートするコンサルを行っているのですが、ここの掘り下げを真っ先に行っています。
それくらい大切なポイントなんです。
まとめ
この3点を明確にしたうえで、
自分のコミュニケーションスタイルを分析し、
個性に合ったフィールドで
強みを活かしていきましょう!
自分の「わくわく」「好き」をメインに動く事ができるようになり、あれやってみよう!これやってみよう!で動けるようになっていきます。
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