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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #179 更年期

定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は健康・関係に関する時間の使い方について紹介します。

更年期障害

50代以降、特に女性で悩みを抱えるヒトが多い「更年期障害」ですが、主に女性ホルモンの「エストロゲン」の減少が原因になっています。

症状としては、「ほてり」や「のぼせ」、「動悸」や「息切れ」、「むくみ」などの心臓血管系のものや、「めまい」や「頭痛」、「イライラ」、「疲労感」など神経系のもの、そして「下痢」や「便秘」といった消化器系のものに大きく分けられます。

専門の病院を受診し、適切なアドバイスをもらうことが一番ですが、自分でもできることがあります。

自分の症状を客観的に見つめ、どういう時にどういう症状が、どういう頻度で現れるか観察しましょう。

そして一気に解決しようと焦らず、少しずつ対処しようと長い目で自分の身体と付き合っていくことを意識してください。

症状が出る際のきっかけがありそうなら、そのきっかけを減らしましょう。
ストレスなども考えられますので、減らせるか考えてみてください。

深呼吸ストレッチなどでリラックスすることや、ぬるめのお風呂でリラックスし、マッサージしてもよいでしょう。
ほてりがある場合などは、冷たいタオルで首筋を冷やしてみましょう。

食事は塩分を減らし、アルコールも飲みすぎには注意です。
エストロゲンに似た構造を持つ、「大豆イソフラボン」に症状軽減効果が期待できる場合があります。

大豆イソフラボン」を含む豆腐納豆豆乳など試してみてもよいでしょう。

自分の身体です。長く付き合っていくつもりで、大事にしましょう。


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