定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #305 ノンアルコールビール
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。
酒税改正
2023年10月に酒税改正が行われ、ビールの税金が下がり、新ジャンルと言われる第三のビールの税金が上がっています。
晩酌という庶民の楽しみの代表であるビールの税金は、缶ビールの場合40%にもなります。
タバコも含め、取りやすい所から徴収するという安易な税制は個人的には納得できません。
最近の若者は、飲み屋での「とりあえずビール」もなくなっているようで、ビール会社はビール市場の低迷に悩んでいます。
一方で、第三のビールに加え、ノンアルコールビールもビール会社の開発努力によって、ビール代わりに飲めるレベルのおいしさになっています。
ノンアルコールビールの注意点
ノンアルコールビールなら大丈夫だと、ついつい飲みすぎてしまう人もいるようですが、注意点があります。
ノンアルコールビールといってもアルコール濃度が1%未満であれば「ノンアルコール」と記載することができます。
また、ノンアルコールビールの味と風味を出すために人工甘味料が使われている製品もあります。摂りすぎると甘みに対する依存度が高まる副作用もあるようです。
糖質フリーという製品もありますが、糖分がないからとつまみを食べ過ぎて、結局糖分を摂りすぎてしまうこともあります。
ノンアルコールビールを選ぶ際には、アルコ―ル濃度に加え、糖質や人工甘味料使用の有無についても確認するようにしましょう。
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