定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #220 生前贈与

定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・小遣い・興味に関する時間の使い方について紹介します。

生前贈与

以前の note で「終活」について紹介しましたが(note #201)、そこでの「終活」は遺言関係ではなく、定年後をどのように過ごしたいかという人生観についてのものでした。

今回は「相続」に関するものですが、お子さんなどにどのように相続するかを考えておきましょうという提案です。

自分が死んだときの相続は遺言という形で残しておくべきでしょうが、生きている間にできる「生前贈与」という制度があります。

相続税がかからなさそうと思われる人や、相続税はかかってもが少額だろうという人や、7年以上長生きできるくらい今は元気だという方は「相続時精算課税制度」を利用することが良いようです。

年間110万円までは非課税ですが、来年から相続性・贈与税の仕組みが少しずつ変わりますので、「生前贈与」を検討しているという方は、信託銀行などに相談してみましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?