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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #158 ポールウォーキング

ポールウォーキング

時々、杖(つえ)ではなく、2本のポール(スティック)を持って歩いている人を見かけることがあると思います。

ポールの利用は、歩くことを補助する効果と歩く姿勢を正し運動効果を高める要素もあります。

ポールを持って歩く運動には2種類あります。
高齢者の歩行などを補助する目的でポールを持ってあるく「ポールウォーキング」と、少し早足で歩き運動効果も狙う「ノルディックウォーキング」です。

ノルディックウォーキングは、雪山をスキーで歩くノルディックスキーの夏の練習用として始まり、競技も行われるほどになっており、まさに運動目的の歩き方です。

普段のウォーキングでは物足りないという元気な方は試してもよいでしょう。

一方のポールウォーキングは、歩行の補助としてポールを使います。
歩くのが少し不安という方やリハビリの方などに向いています。

ポールウォーキングでのポールの使い方は歩行の補助ですので、ポールを突く場所は踏み出した足の真横が基本です。
これにより歩行が安定します。

最初はポールをうまく突くことに意識が向かいがちですが、ポールを強く握らず、少しずつ慣れていきましょう。早く歩く必要はありません。

ポールを有効に使って外出の機会を増やし、運動機能を高めるために使ってみてもよいでしょう。


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