見出し画像

なりたい私

 昨日ふと思い出したけど、学生時代や社会人なりたてはイモ!モサい!ってめっちゃ言われたなぁ。
兄貴には『メイク下手、イカれたキャバ嬢みたい。服は悪くないのになんでだ?あ、分かった!【お前自体】が駄目なんだ!』とか
『足が太い』と言われて沢山傷ついたこともありました。自分探しやメイクって難しいよね

全く悪気無く言われる言葉って
傷つくし、いつまでも残るんだよね。
バス内でなんかくすくす笑われてるなぁとか、中学生の時電車で他校の男子と目があってそらしたら『キモい』と言われたり。
言葉って狂気だなって改めて思う。
自分に似合うスタイルを探すのもとても大変だった。

兄貴はレディースファッションだと
フェミニン系が苦手で、
ボーイッシュ系やカジュアル系の服、オーバーサイズの服が好きで前はたまに選んでもらってたけど私が着るとなんか違くなり首を傾げられる。
今はネット情報も増えたから幅が広がり、骨格タイプというものを知った。

太腿はしっかりあって膝下が細い、ヒートテックが盛れる、襟の詰まった服を着ると違和感、Vネックが着やすい、鎖骨は控えめ、手のひらの親指手前部分?がもちっとしてる、手が子供みたいに小さい、黒やハッキリした色など無地やシンプルなデザインが合う、
小花柄より大きな花柄など、
骨格ストレートの特徴に大分当てはまった。

 なるほどそういうことかぁって、今までの悩みや違和感の理由が解消されてスッキリしたものの、
骨ナチュがいいとかフェミニン系はウェーブしか勝たん!などの言葉が視界に入り、
一時期かなり凹んでいて何を着ていいか分からない時期にも突入した。
だけど、やっぱり着たい服が着たいのです😭今までは骨格タイプとか知らずに自分なりに似合わせるように工夫していたけど、頭で考えてたら分からなくなったから感覚に任せるって大事だなと思った。
学生時代はいじめや不登校などで表情が暗くて写真撮られるのも大の苦手だったけど
今までの写真を見返すと、被写体経験を得てから雰囲気がガラッと変わったような気がしました。
自撮りとか見返すとこの日顔色悪いなとか元気とか自信なさげだなとか分かる日もある。けど、自分自身と向き合いながらこれからも『なりたい私』を発掘していきたいと思います。