エグゼ3対戦における楽しいルール総括

色々とチップや行動の是非を見つめ直してみて、ルールを設けるのであれば以下の3通りが良いのではないか、という結論に至った。

ルールA
・フォルダリターン禁止
・ジェラシー禁止
禁止項目を最低限に絞ったルール。
おそらく普通にハメや逃げが強いが、エグゼ3らしさを損なわずに最低限バランスを整えた感じだ。

ルールB
・フォルダリターン禁止
・ジェラシー禁止
・相手エリアの後ろ2列のスチール禁止
・プラントマン禁止または1枚制限
・フラッシュマン禁止または1枚制限

この環境だと、おそらくシールドスタイルが最強になる。
いかにシールドを破るかがフォルダ構築の焦点になりやすい。
シールドがあるのでエレメントソニックは食らう方が悪いというスタンスで、バリアブルソードは禁止していない。
プラントマンやフラッシュマンを禁止しないのであれば、マヒや拘束からターンを跨いでのムラマサやガイアソードで即死、というコースも起こりやすい。


ルールC
・フォルダリターン禁止
・ジェラシー禁止
・相手エリアの後ろ2列のスチール禁止
・プラントマン禁止
・フラッシュマン禁止
・エレメントソニックの入力禁止
・ナビカスによるシールド/リフレクトの禁止

この環境だとシールドスタイルの強みがほぼ死ぬ。
というか、シールドスタイルとカスタムスタイルが強い理由の8割はシールドやリフレクトを無理なく組み込めることだと言っていい。
かと言って、ガッツスタイルが強いかと言うとそうでもない。
どちらかと言うと不意に飛んでくる強化ナビチップやPAでアッサリ決着がつく事が多いのが課題かもしれないが、それはそれで決着の形としてはアリだろう。
あるいはエリアスチールをしなくても1発360ダメージのカモンスネークが猛威を振るうかもしれないが、その辺は制限した環境でやりこみながらより適切なルールを模索すれば良いと思う。

以上を持って、エグゼ3の対戦環境における、自分が面白いと思うルールの提案とする。

なお、自分は普段カジュアルマッチに潜る場合、Bのルール+エレメントソニック禁止、という縛りを自分自身に課すようにしている。
まぁ、誰に言われてやっているわけでもないので、フォルダのコンセプト次第ではケースバイケースで緩めたりもしているが、概ね楽しく遊べている。


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