エグゼ3対戦tips10 罠チップ編

罠チップに関して

・防御優先
エグゼ3の罠は防御優先が高い。
オーラを張っていたり、カゲブンシンを使っていても、罠の発動条件を満たすと発動してしまうため、特にカワリミは非常に剥がされやすい。
ただし、インビジブル中とユカシタ中はバスターを受けてもカワリミは発動しないので、カワリミを守りたい時はカゲブンシンとの併用は避けた方がいいかも。ただ、ジェラシーのチップ破壊を防ぐという観点ではカワリミとカゲブンシンの併用が手堅い。
個人的にはジェラシーは禁止にした方が面白いと思っているので、あまり研究していない。

・カワリミ
エグゼ3のカワリミは後期エグゼとは結構仕様が異なるので注意が必要。
発動時に投げる手裏剣の数が3発。
攻撃力が1のダメージにも反応するので、バスターで簡単に剥がされてしまう。
それ故に、後期エグゼ作品に比べると防御用のチップというよりも、攻撃用のチップとしての側面が強い。エグゼ3において攻撃力の期待値が300もあるスタンダードチップはなかなかない。
また、バスターで剥がされるので、相手にバスターを撃たせる効果がある。軸を合わさせたり、ステルスマインを踏ませたり、ユカシタを一時的に解除させたりと、用途は多い。
数少ないジェラシーのチップ破壊効果を防げるチップなので、ルークと併用して防御的に使うのも普通に強い。
ただし、反撃の手裏剣は割りと簡単に避けられるし、シールドスタイルが相手だとジャストガードで回復されかねない。
その上、発動後の着地にわずかに硬直があるので、着地狩りをされるとどうしようもないという弱点がある。

・シラハドリ
反撃の衝撃波に貫通性能はないので、ルークで止められてしまう。
使用人口が少ない罠チップなので、かなり警戒されないのが強み。
罠を使うと相手はバスターを撃ってカワリミかどうかを確認してくるので、バスターを誘発させる目的で使える他、カワリミではない事を確認するとナビスカウトを警戒するので、ナビチップを抑止できる。
忘れた頃に発動して大逆転という事も稀にあるので、使っておくと楽しいチップ。
ただ、カワリミやナビスカウトとコードが被っていないので、上級者には意外とバレる。特にマグマステージ型はほぼ間違いなくY軸なので、マグマステージ型の人が使う罠は高確率でシラハドリである。だからこそ裏をかいてナビスカウトを使うのも面白いが…。

・ナビスカウト
ナビスカウトで寝返られたナビチップを、更にナビスカウトで返すことはできない。

・ナビスカウトとユカシタ
ユカシタ中にナビチップを使ってナビスカウトで返された場合、ユカシタが解除された状態でナビが寝返るため、ユカシタで回避することができずに被弾してしまう。

・ナビスカウトで奪える物、奪えない物
プロトアーム、フォルテ、フォルテアナザー、セレナード、デルタレイエッジは奪える。
ビッグハート、ダプルヒーロー、ダブルヒーロー、ガッツシュートは奪えない。
グランプリパワーは奪える。
ナビリサイクルでリサイクルしたナビも、通常使用した時に奪えるナビであれば奪える。
ボディガードは奪えない。
余談だが、ボディガード、ビッグハート、グランプリパワーはナビリサイクルでリサイクルできる。なのにグランプリパワーだけがナビスカウトされる。理不尽。
何がナビで何がナビではないのか、定義がフワフワしている。

・ナビスカウト発動後の最速入力
ナビスカウトの罠が発動してナビが寝返り、攻撃を行った後、暗転明けのタイミングで、両方のプレイヤーが先行入力最速発動(システム編のページを参照)で同時にチップを使用した場合、どちらのチップが先に発動するのか?
結論を言うとよくわからなかった。
ナビスカウトで裏切らせた側が次に選んでいたチップがナビスカウトの時は必ず裏切らせた側が先にチップを使えたが、双方がナビチップを最速入力で使おうとした場合はどちらが先になるかが毎回異なる…よくわからない…。

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