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「ヘンテコタウン2023」参加しました!

本日、「ヘンテコタウン2023」に参加してきました!

ヘンテコタウン2023 起業家 編

小学生のヘンテコ起業家たちが、自分のやりたいことを「形」にしていた素晴らしいイベントでした。

アットオフィスとしては、2年連続2回目の協賛となります。
(大手企業様とロゴを並べられて個人的にうれしいです。。。笑)

今回は企業としての出店はせず、メディアとしての参加でした。

弊社は、ベンチャー.jp という起業家向けのメディアサイトの運営をしております。
そのメディアでは、シード~シリーズBくらいまでの起業家をメインで取材しています。
しかし、今回は”シード中のシード”の未来の起業家にインタビューするという企画を打ち立て、たくさんのヘンテコ起業家たちを取材しました。
詳細は、別途noteにまとめますので、そちらをご覧ください!

自慢のお手製マイクです笑

個人的な感想

「楽しかった!」

というのが正直な感想です。

小学生の子どもたちが、自分の夢を企画して、それを形にしているのは非常に面白かったです。
私自身、小さい頃は負けず嫌いを拗らせていたタイプです。
なので、ヘンテコ起業家のみんなのように、「自分」というものをしっかりと持ち、それを形にしている姿は、とても魅力的に感じました。

毎回、参加するときには子どもたちにもみくちゃ(肉体的にも・精神的にも笑)にされることを覚悟しております。
しかし、精神的な部分ではいつも覚悟を超える衝撃を受けます。

子どもが「お金」を稼いでる



色々あるのですが、今回の一番の衝撃ポイントは、ヘンテコ起業家たちが「お金」を稼ぎ出していたことです。

皆さんは、「お金」を稼ぐことについて、どのように考えていますか?
私は、「お金」の本質が「価値」の平準化・定量化 にあると思っています。
なので、「お金」を稼ぐことは「価値」の提供をし、その対価として貨幣をもらっていると考えています。

子どもたちは、自分の好きなこと・得意なことを形にしたのだと思います。
人によっては、それがスライムだったり・アクセサリーだったり。
物ではなく、自分の好きな体験コーナーだったり。

私は今回、現金を400円使いました。

最初は、そう簡単にお金は払わないぞ。という気持ちでいました。
寄付をするつもりはなかったのです。
(前回は、疑似貨幣だったので一気に使い切りましたが・・笑)

お店をぐるりと見た後に、ふと、長女にプレゼントを買おうかなと思いました。

その視点にたつと、ヘンテコ起業家が急に頼もしいコンサルに早変わりです。笑

その色じゃダメ、こっちの方が良い、この形にするべき・・
5歳なんだからこうじゃないと・・
などなど、アドバイスの嵐でした。笑

長女の欲しいだろうものが、年齢が近いからこそわかるのです。
私は、気持ちよく「お金」を払いました。
その商品もさることながら、ヘンテコ起業家たちのアドバイスに「価値」を感じました。

戦利品たち

翻って自分は?

そして「自分が無から400円を稼ぐことはできるのだろうか?」と考えていました。

答えは、やってみないとわからない。
いくつか手段は思いつきますが、準備期間や使える材料などを制限されると結構キツイ。
結果が出るかは、やってみないとわからないです。

働いて給料をもらうということに、我々は慣れきっています。
しかし、違う手段で100円を稼いでください。
と言われた時、果たしてこんなにすぐに、稼げるのだろうか。
会社という枠組みから外されたときに、稼げるのだろうか。

ヘンテコ起業家は、実際の起業家と同じ、0→1を見事やってのけたわけです。
既存のビジネスにあぐらをかかず、新しいことを考えて、「挑戦」する姿勢はとても大事だなと改めて感じました。

そして、日本の未来を考えた時に、こういった0→1を経験した子どもたちをいかに増やすかがとても重要だと思います。
企業は人ですし、国も人です。
弊社は、今後もヘンテコ起業家たちへ投資していきたいと思います。

最後に、体験型ゲームを行った後、くじ引きをもらいました。
開くと、そこには

「あたまがよくなるでしょう」
「ゆめがかなうでしょう」

と書いてありました。

頭がよくなりたい!会社のビジョンを達成したい!というのは常日頃思っていることなので、なんだかとっても嬉しかったです。笑

ということで、明日も頑張ります。

結構よろこんでます笑

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