It's a piece of cake!

こんにちは、たくです。

僕は「宇宙兄弟」という漫画が好きで、一時期はまって読んでました。(でもここ数年は追えてないです💦)
この漫画は結構名言的なシーンが多く、野心を持つ人や前向きな気持ちになりたい人に刺さる内容が多くあると感じています。
その名言の中に、"It's a piece of cake!"というものがあります。
英語がそれなりに得意な人ならこの意味を知っていると思いますが、和訳すると「楽勝だぜ!」といった感じです。
この単語だけ聞くとただのいい言葉ですが、この言葉には一つのストーリーがあります。

この漫画は、主人公の難波六太は宇宙を目指すストーリーですが、そのきっかけとなるシャロンという天文学者から子供の時に教えてもらいます。
しかし、その時は「自分はどうしようもない役立たずです」の英訳として嘘の意味でシャロンに教えられました。
ただ、これにはシャロンの策があり、六太はネガティブな言葉を吐く癖を利用してこの言葉を使わせていました。
六太は後にこの言葉の本当の意味を知るのですが、それと同時にシャロンのいたずら心とその中にある優しさに気づかされます。
それから六太はこの言葉をお守りの様に使っていきます。

個人的にはこの話を見て、言葉の意味の取り方一つポジティブにもネガティブにもなるんだと思いました。
六太は同じフレーズの解釈を変えただけでおまじないのような言葉に代わっていました。
それと、「楽勝だ!」と唱えながら望むだけでどれだけ気持ちが楽になって前向きになれるか教えてくれる名言だと、僕は感じています。
皆さんも前向きな気持ちになりたい時に心の中で唱えてみてください!

それでは!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?