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音が無い生活には「時間」が驚くほどゆっくりと流れている

マイブーム。
テレビの音、ラジオや音楽も、音を出すものをぜんぶストップして、生活すること。

もともとテレビはニュース番組が好きで、夜は毎晩9時から12時は各局のニュース番組のはしごが日課でした。
ところが、数年前からあまりにコロナ一色のニュースにうんざりして、見ることが少しずつ減り始め、コロナ禍が明けても、暗いニュースに心が痛み、さらに見ることから遠ざかるようになりました。

そうしているうちに、夜だけでなく、休みの日でもこれといって見たい番組もなく、昼間もほとんどテレビをつけなくなりました。

最初の頃は、静けさになんとなく落ち着かず、ジャズやボサノバなど好きな音楽をかけて過ごしていましたが、そのうち、音楽もかけない時間が長くなりました。

すると、ふと。
音が無い生活には「時間」が驚くほどゆっくりと流れている
ことに気がつきました。

特に夜、テレビをつけていた頃は、仕事から帰宅して寝るまでの時間が「あっ」という間に過ぎていたように感じていました。

今では「テレビをつけていた時間」は「自分のやりたいことをする時間」になり充実しています。
時に。疲れているときは、思い切って早寝するようになり、翌朝の体力回復が良いことも実感。


音無しの生活、とても気に入っています。

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