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自動字幕起こし_私のデジタル世界メモⅠ

AppleからWindows・Googleへ


私はパソコンの出始めは極めて高価なMacを使いその世界に惚れ込んでいたが、業務ではWindowsが大勢を占めたので(ワープロの一太郎)、Windowsパソコンを使うことになった。
またipod touchを愛用し、iphoneが出たときは、要はipod touchに電話機能がついただけだと高を括り(そのとおりだろう。)、androidでは様々なことが行われて興味深いと思い、androidスマホを使ってきた。
タブレットは、Fireに「Play ストア」をインストールして使ってきた。
Appleはアプリも含めてアイデアが優れていることは理解していたが、いつからかそれに溺れ、ビジネスに走っているような印象を持った。Windows(Microsoft)は、最初からユーザーに対する姿勢は論外だと思っていた。ついでにAmazonはKindle本を手掛け最初は高く評価していたが、最近のAmazonは、詐欺師の横行する市場になってしまったようだ。
Googleは、広告を無視すれば(私が興味がないだけだろうが)、新しい試みに意欲的に取り組み、その成果をユーザーにほぼ無償で提供しているように思える。
ということで私は今はAppleについて何も言う材料を持っていないので、以下の考察は専らGoogleを対象にしている。

自動字幕起こし

自動字幕起こしとは余りこなれない用語だが、要は音声の同時文字化だ。デジタルで変わる日々の知的な作業 | 弁護士村本道夫の未来の法律事務所では、音声のテキスト化と翻訳を視野に入れた。
私が使っているPixcel7(Googleのandoroidスマホ)では、設定の「ユーザー補助」「自動字幕起こし」「言語と翻訳」で、英・独・仏・伊・西・日の音声を、字幕として表示するか、翻訳して表示する設定ができる(ただし、日は(英語に)翻訳できない。)。英語音声の動画を、英語への文字化ができるし、英語字幕があればそれに加え、日本語への翻訳が表示できるわけだ。ほぼ完璧な機能である。
なお音声を録音した上で文字化することはソースネクストの「オートメモ」でほぼ完璧である。文字化されたテキストの翻訳はいくらでも方法がある。
ということで外国語音声の文字化、翻訳は大きく進歩した。AI将棋どころではないだろう。
なお、Androidスマホ、タブレット、パソコンのGoogle Chromeでは、それぞれ現状にでこぼこはあるが、やがて追いつくだろう。
現状でも、例えば、日本語字幕が付された海外ドラマ、映画を、外国語に文字化して視聴すれば、随分役に立つ。そのうちこんな技術論に走ら、ずそのまま外国語を理解できる(かも知れない)だろう。

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