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noteを始めた日の思い「私の専門に踏み込む神経がわからない」

 アスペルガーパートナーとの生活では、毎日おかしいことがあるのですが、時間に紛れておかしいことを忘れてしまいます。
 けれどそれは「忘れた」わけではなく、心の深いところに沈んでいるのです

 今朝は私が以前勉強したことについて本を読んだと、演説のようにしゃべっていました。
 (この人何を考えているんだろう)
 (この人「心」ってあるんだろうか)
 (私の方が先に勉強したことについて、なぜ今頃しゃべるんだろう)

詳しくもないのに、専門家みたいにさ。
 
これ、よくあるなぁ。
なんでこういうことをするんだろう?

あ、ドクターが言ってたなぁ。
「「心」が動いてそういうことをするのではなく、「しゃべりたいからしゃべっているのだ」」と。

だけど、普通の人だったら傷つくんじゃない?普通の人はなんか心が動くからしゃべるんじゃない?
私は傷つくなぁ。

それは私の専門で、私の方が詳しいんだよ

そう言いたいのを堪える。
言ったらトラブルになるから。
言い負かされるから。

そんな変な日々から、抜け出したい。そのために「変だと思っていることを言葉に置き換えたい」それが始まりなんです。

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