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幼少期からの思考
私は小さい頃(幼稚園ぐらいの頃)から
“自分は生まれたくなかった”という思考を持ち続けている。
そんな中5〜6年前に反出生主義という主義知った。
肩の荷が降りた感じがした。
幼少期から持ち続ける思考が“〜主義”という形で証明されたからだ。
反出生主義であると意識することが、自分にとっての強力な護符になった。
人に「私は反出生主義です」と公言したこともある。
ところがそんな安堵も束の間。
自分のスタンスでは反出生主義とは呼べないことを知った。
本来の反出生主義とは“全ての出生を否定する考え”とのこと。
“自分は生まれたくなかった”という個人単位の考えだと反出生主義ではないらしい。
正直私は自分のことだけで手一杯、そもそも他人の生には興味が無い。
”全ての出生“について判断できる程のキャパシティは持っていない。
“とても緩い反出生主義”とでも名乗るべきか。
まあいいか。
いずれにせよ“自分は生まれたくなかった”という思考だけは本物で、もはやアイデンティティだ。
勢いで作った反出生主義のアクキーは今も鞄に付けたまま外せずにいる。
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