酒は飲んでも呑まれるな
今日はnoteの投稿する予定はなかったのですが、衝撃的な出来事があったので記事を投稿したいと思います。
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私の会社では、2月に新年会を開催しています(普通に考えたら1月開催だろうって思いますが、そこは色々事情があるんでしょうね笑)。今年はコロナ禍明けで5年ぶりに新年会が行われたのですが、そこで同じ部署の後輩(女性)が急性アルコール中毒となり、救急車で搬送されました。
私の会社ではホテルに泊まりがけで新年会を行うため、宴会のあと2次会もホテルであったのですが、そこで後輩はお酒を飲みすぎてしまったようです(私は2次会には参加していなかったので様子が全く分からず…)。
正直に言うと、急性アルコール中毒の患者の介抱はめちゃくちゃ大変です!
実は、様子のおかしい後輩の第一発見者が私だったので(女子トイレに入ったらたまたまうずくまってる後輩を発見した)、これまた偶然女子トイレの側にいた同じ部署の女性の先輩にヘルプを求めて、2人で後輩の介抱と、嘔吐物の処理に追われました…。
その後、近くにいた男性社員に手伝ってもらって、部屋まで後輩を運びました。体に力が入っていないから、力のある男性社員でも運ぶのは大変だったそうです。
服を脱がせて浴衣に着替えさせ、布団に寝かせてあとは寝てくれることを祈りましたが、やっぱりダメだったようで、嘔吐も止まらず呼吸が乱れてきたため、救急車を呼ぶことになりました(その時私は後輩の介抱を他の方に任せ、先輩と一緒に汚れた服・タオルを洗いにコインランドリーに行ってました)。その場にいた人によると、救急隊員から事実確認をかなりされていたようです(どのくらいの量を飲んだのか、何時間くらい飲んだのか等)。私のところにも電話がたくさん来て大変でした…😅
もうその後は怒涛の展開で、社長が私たちの部屋で事実確認しだしたり、後輩の両親が病院に呼ばれたり、まぁ大変でした。22時近くに始まったこの騒動が終わったのは夜中の2時近くで、その間シャワーも浴びれずに走り回る羽目になりました…。
翌日自宅に帰ってからこの騒動の話を友達にしたのですが(会社の関係者じゃない友達です)、コロナ禍の影響が大きいよねって話になりました。こういった飲みの場に出たことがない人が、自分の適量を知らずに飲んでしまうパターンですね。あと、自分は酒に強いと思っている人ほど、飲みすぎてしまって大変なことになるような気がします🤔
今回の騒動から学んだことは、お酒との付き合い方は気をつけるべきということと、飲みの場に出る時は、もしもの場合に備えて急性アルコール中毒と思われる人への対応方法を学んでおくことだと思いました。
翌日になって正しい対応方法を調べてみたのですが、「こうするべきだったのかー」と思うことがあったのでシェアしておきます。
ちなみに、後輩は容態が回復して無事でした。しかし、1歩間違えれば死に至る恐れもあった恐ろしい事件でした…。
皆様も、コロナ禍明けで飲み会でお酒を飲む人が増えていると思いますが、『酒は飲んでも呑まれるな』なので、ほどほどにお酒を楽しみましょう。あくまでも、お酒は場を楽しくするためのツールの1つとして利用したいですね☺️
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実はこの新年会で私に良い出会いがあったり、後輩の嘘が発覚したりしたメチャクチャな新年会だったのですが、長くなるので別の記事で投稿したいと思います!笑
中身が濃すぎる1日だった…。
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