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空想特撮番組『仮面ライダー』

お疲れさまです。今回は、もしも仮面ライダーが巨大ヒーローだったらという話です。

仮面ライダー好きの皆さんならご存じの通り、仮面ライダー第14話からは旧2号編になります。
それと同時に、『夜間でも撮影しやすいように』だったり『番組人気』のために、いろいろな制作陣によるテコ入れが始まります。

この当時の特撮ではテコ入れする作品も少なくありません。スペクトルマンなどがそうですね。
その中でも、『シルバー仮面』は第11話から『シルバー仮面ジャイアント』と題名が変わり、等身大ヒーローから巨大ヒーローになります。

このように、仮面ライダーも旧2号編からは巨大ヒーロー番組になる可能性もあったかもしれません。

ということで、作ってみました。
巨大ヒーロー番組として制作が続いた世界で発売された絵本です。
ご覧ください!

表紙です。
1ページ
2ページ


3ページ


4,5ぺージ


6ページ


背表紙です。ちょっと手抜きですね。

いかがでしょうか。ページも内容も薄く、仮面ライダーなのに相手はゴジラ?という点は置いておいて...

意外にマッチしているようにも感じます。

ということは、仮面ライダーは巨大ヒーローでもカッコいいということですよね! 
もしくはサンダーマスクみたいに2段変身もありかも知れません。
ライダー2段変身‼️みたいな。

今回この撮影にはRAHの旧2号を使ったんですが、さすがの完成度ですね。
スーツのしわの寄り方から、シーンによっては本物にも見えるのではないでしょうか?

編集にはパワーポイントを使ったのですが、絵本風のいいフォントがあって助かりました。(この作業が一番楽しかったです。)

また光線シーンですが、私の場合写真をアイパッドで撮影しているので、
その時点で上からスクリーンショットをとり、デジタル処理で線を引き追加しました。

最後に、いくらか写真をどうぞ!

ビルの前に立つライダー。手前にビルがないので遠近感が変になり、巨大感が出ていません。
そのため、背表紙での使用となりました。
倒れ込むライダー。怪獣にやられて、ビルにめり込んでいるみたいな感じです。
ヒーローのやられるシーンは心が痛くなりますが、物語を進める上で重要ですよね。


ゴジラと戦うライダー。絵本中でも使った写真です。
やはり手前にビルがあると巨大感が増します‼️
セブン風ライダー。Oシグナルをうまく生かしたつもりです。
ライダーファイト!やっぱりしっくりきますね。
ただ、私のポージングの付け方が下手で、情けなく感じます(笑)
スペシウムライダー。
作中で開き手シーンが多いので「絶対できるよな」と思っていたポーズのひとつです。
RAHの素体は可動域が優秀なので簡単に取れます。
(簡単とは言いつつ、骨折に気を使うので、簡単ではないですが💦)


ここまで長らくお付き合いくださりありがとうございました。
最後に上げた写真は全て、16:9比率です。スマートフォンの壁紙などにどうぞ!

では、今回はこれで!さようなら〜👋

追記:よくよく考えてみれば「ウルトラマンVS仮面ライダー」で巨大化していました。
うちにビデオがあるのに忘れきっていました💦
まぁ巨大化した旧2号ということで...

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