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普通の会社員がスマホで確定申告してみた

確定申告の時期になっていますね。
私は、2月にスマホで確定申告を済ませました。

副収入があるわけではありません(笑)
普通のサラリーマンで、源泉徴収票をもらっていますが、ふるさと納税をしたので、確定申告をしたのです。


スマホで確定申告

スマホで確定申告をしたのは、去年が初めてでした。
去年は、ちょうど千葉県から引っ越しをしてから初めての確定申告。
千葉県では、本業の他に、市から委託されていた仕事をしていたので、いつも確定申告を税務署に行ってしていました。

去年は、今の職場の源泉徴収票もあったので、源泉徴収票が全部で3枚、ふるさと納税含めてしてみたのです。

1.携帯でマイナンバーカードの読み取り
これは、携帯の機種によって読み取り方が違うので、ちゃんと調べます。

2.マイナポータルとの連携
マイナポータルはアプリをダウンロード、健康保険証や公金口座登録をしていると、とても手続きが楽になります。

私は、以前マイナポイントをもらうため、アプリのダウンロード、健康保険証、公金口座登録はすませてあります。

3.画面に沿って入力をしていく

給与所得の源泉徴収票も、カメラで撮影すると、入力してくれるのでとっても簡単! ただし、カメラで読み取った内容は間違いがないかの確認と、入力されなかったところは自分で入力する必要があります。

医療費も、勝手に計算してくれて、自己負担分が出てきます。私は残念ながら(いいことか?)医療費控除は受けられませんでした。

4.ふるさと納税の入力

5.申告書作成が完成、送信

6.申告書の確認のために、申告書の表示、印刷
これは、Adobe Acrobat Reader アプリのダウンロードと携帯から自宅のプリンターに印刷が出来る設定をしておくとスムーズです。

今年、気付いたこと

去年は、印刷のところで手間取っているうちに、画面を消してしまって、いちからやり直しをしたり、還付の金額が最初にしたものと違うので、何でかと考えていたりで、結局、何回もやりなおしてしまいました。

そうなると、途中イライラしてしまって・・・気分転換とかしていましたね(笑)

今年は、そうはならないように気をつけないと・・・と慎重にしていたら、1回で出来ましたので、去年の教訓が生きてきたのかな?(笑)。

それで、ふるさと納税って、寄付金の部類に入るから所得の控除になるようで、1300円ほどの戻りがあるようでした。
不思議だなぁと思いつつ、新しい発見でした!

まず、やってみる

スマホで確定申告って、ちょっとハードルが高いような気がしたんです。
やってみるまでは。

でも、やってみたらすごく簡単でびっくり。
やる前に自分でハードルをあげずに、とりあえずやってみる、でいいような気がします。

年齢が上がるにつれて、新しいことがちょっと億劫になってしまいますが、新しいことにチャレンジするのも若さを保つことにつながるのかもしれないなぁって思ったり・・・。

先日、友達の美容室に行ったときに新NISAのことを聞かれて説明した話を記事にしたのですが。

この友達ですが、個人事業主なんですが、マイナンバーカードを作っていないっていうんです。そして、マイナンバーの通知書もあったっけ?って言ってて・・・、番号すらわからない状態。

「マイナンバーカードなんて作って大丈夫なの?」って言われてしまうくらいで・・・。私は逆に、友達の方が、これからの世の中で生きていけるか?って心配になりました。

私は、新しいことに、チャレンジできる自分でいたいなぁ・・・そんなことを思ったのでした。

あなたは、新しいことにチャレンジできていますか?


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