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湯都里で哲学的なととのい

7/7(日)

高崎の『湯都里』で朝風呂3時間コース😉午前10時までに受付を済ませれば3時間700円とお得な料金。今回は9時55分に入館したので、12時55分まで滞在できます🤗

同行者は超マイペースな友人。
道を間違えたのに、どっかで朝飯しよう!なんて呑気な提案までしやがって…10時までに入らなきゃいけないって分かってる?

あと◯分しかないよ!!
何度も何度も念を押しながら、山田うどんで朝飯を流し込んで、無事に入館できました。

とは言っても、ここまでが大変。
山田うどんに到着したら、財布がない!車の中にはあるはず!って、のんびり探すもんだから「いいよ奢るから早く!」って急かすじゃん。

あれ?時間が止まってる?
もしくは私だけが覚醒した世界?

そう疑うくらい、ゆーっくり歩いて(時に止まって)、店に入れば入ったで「何でもいいや。これで」って、ろくにメニューを見ずに高いやつ頼むし。簡単に芽生えるみたい、殺意って🤗

湯都里に入館してからもマイペース。文字通り、ゆとりって感じ。

まず、ロッカーに新聞紙を敷いたんよね。マジックでも始めるんかいな、って黙って見ていたら、新聞紙の上に脱いだ服を畳んで置いていき…。まるで屋内バザー!!値札はないのけ?交渉け?ぼったくる気け?

「先に入ってるよ」
待ちきれずに声を掛けても返事すらなく…。バザーの準備中にごめんなさいね!!

浴室は大混雑。人のこと言えないけどさー、こんなに暑いのになんで風呂来たん?他に行くとこないのけ?

この日の前橋は午前中から気温がグングン上がり、昼前には38℃を超えていました。よって露天はガラガラ。強烈な直射日光を浴びながら風呂に浸かっているバカ丸出しの男は館内で私だけ。

露天エリアにある畳の上で1時間くらい寝ていたら、真っ赤に焼けてしまいました😋今が食べ頃!召し上がれ😉

サウナは2回。
セオリー通りに水風呂→外気浴をする人が多数でしたが、この暑さでととのえるとは到底思えません。

この時期、水風呂の後は脱衣所が一番です。エアコンが効いてるし、扇風機も回ってるし。美しい自然や洗練されたシティビューは望めないけれど、目の前に広がる無数の裸で、時代の移ろいや人生の儚さを感じることができます。一歩踏み込んだ哲学的なととのいです。

最後に、湯都里名物・巨大な上毛かるたを眺めながら、冷えた体を温泉で癒やして、この日のサ活は終了。

2階の座敷で再び1時間の昼寝をして、12時50分に退館しました。

サウナ後は七夕まつり🎋
ここでも上毛かるた!群馬の洗脳!
昼寝に最適な湯都里の2階

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