The 経営者インタビュー Vol.4 歯医者&YouTuberのハイパー二刀流戦士に話を聞いてみた。
今回は、経営者インタビューVol.4!
ともやくんにお話を聞きました~✨
とても仲が良い人なので、経営者として改めて話を聞こうと思ったのに
脱線に脱線を重ね、完全においしいご飯を食べながらの雑談が7~8割になっちゃったわけですが…
まあ、これまでもいろいろと聞いていたので、以前聞いた話も交えて書きます笑
とてつもない二刀流の人
まず、ともやん(私は勝手にこう呼んでいる)がどんな人かというと
現役の歯医者さん(しかも某国立大学病院所属)
YouTuberとして最高月収180万円!!
の二刀流!(*`・ω・´)
…いやいやいやいや、サラッと2行で書いたけど、冷静に考えてヤバすぎません…?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
しかも、今もずっと二刀流を続けている(どころか、加速している)。
同じ人間で、同じ24時間を生きていると思えない。
とんでもない人です。(褒めてる)
なんで、歯医者さんなのにYouTubeしたの?
まあ、みんな聞きますよね。そりゃ。
たぶん何万回も聞かれてきたと思います笑
本人いわく、こういう理由だそう。
歯医者は、「潰しがきかない職業」。
しかも、「キャリア」としてあまり憧れるスタイルではない。
①自分で開業する
②勤務医として働き続ける
この2択で、
①は投資額デカすぎて、一代で返せない借金を背負う。
②はプライドが許さん笑
なので、全然違う選択肢もあったほうがいいかなという考えを持ったこと。YouTubeは、
①動画編集が好きだった
②コロナ禍でロックダウン状態のとき、完全に仕事がストップした
ということでスタート。
家でできることだったし、当時文字だけを流すYouTube(今は禁止)で稼げている人がいて「そんなん自分にもできる!」と思って始めた。
YouTubeが当たったのは、完全に運が良かった、とのことです。
(「運だけでできる訳ない」と、私はずっと心の中でツッコミを入れ続けている)
歯医者さんとしての、ともやん
某大学病院に所属しているのですが、今は大学病院での勤務はほとんどなく、これまでの人脈や大学病院OBなどから、あちこちの歯科クリニックから呼ばれて、そこでスポット勤務(院長代行お助けマン)しているとのこと。
大分
下関
四国
沖縄(米軍基地!?)
東京(??)
私たち一般ピーポーが想像している歯医者さんの働き方とは違って
正に「フリーランスの歯科医です(*`・ω・´)キリッ」って感じです。
(いつか「オレ、失敗しないので」と言ってほしい。)
求められて働くので、自分で職場を選べるし、人からの紹介なのでそんなに変な職場はない。
なので、とてもHappyに働けているそうです😊
ちなみに、こういうノマド歯医者は昔から「こうだったらいいな~」とふわっと憧れていたらしく、それが叶っている✨素敵…🥺✨
実家の歯科は継がない…?
実は、もともとは歯医者になりたいと思っていなかったそうです。
(親の仕事には憧れないあるあるですね。私もそうだった。)
だから、
実家を離れて東京に行く!
歯医者と関係ない仕事をする!
と思って、東京の大学に進学。
でも、いざ就職の時期になると…
「サラリーマンしたくねぇぇぇぇぇ!!!😱」(本人のキャラとは少々異なる)
と心底思ったらしく、何と大学4年で大学を再受験し、九州の難関大学の歯学部に合格。(この辺もツッコミどころ満載(褒めてる)だけど、ツッコみだしたらキリがないので割愛。)
見事、歯科医師国家試験にも合格し、晴れて歯医者さんになったけど…
ご実家は継がないというのは決めていたそうです。
というのも、九州でも結構人口減少が進んでいる地域なので、ご実家を継ぐのはちょっと…というのがあったそうです。
ご両親からも、後継ぎのことは何も言われなかったそうで、
「そこは本当に感謝している」と。
うん、素敵だ…🥺✨
YouTubeやったり、色んな人と会って交流することで、なぜか歯医者さんとしての働き方が変わってきた話
YouTubeと歯医者。
何も共通点がなくバラバラのことをやっているように見えます。
でも、
同じようにYouTubeを頑張っている仲間と交流する
YouTuber仲間じゃなくても、同じコミュニティにいる人たちとたくさん交流する
交流する人が増えると、人の輪が広がる
そうすると、なぜか全然関係ないけど不思議なご縁が広がる
なぜか、歯医者さんとしての働き方が変化してきた(前述した、全国の色んなところに呼ばれてフリーで働けるようになる)
これは完全に私の勝手な見解で、エビデンスも論理的根拠もないんですが…
なぜこんな風に良い変化になっているのか考えてみました。
これまでの延長線上で生きないこと
「やってみたい!」「会ってみたい!」という好奇心・ワクワクを優先する
アレコレ余計なことを考えるよりも、まずはやりたいことをやりたいようにやる!
ともやんの中での、「良い循環を生む行動」が、「良い変化」「良い環境」を生み出しているんじゃないかな~🤔と思いました✨
ほら、ご機嫌な気分でいると、素敵なことを引き寄せるって言うじゃないですか?
「引き寄せの法則」というやつ。
引き寄せの法則とか言うと、スピリチュアルな感じがするんですが、やっぱりご機嫌で楽しそうな人には、必然的に声を掛けやすくなるし、仕事を依頼したくなるもんだよな~と、一人で勝手に納得していました😊
雑談部分も含め、ともやんの話から学んだこと
今を生きる。
最も印象的だった一言は
「オレ、半日先ぐらいまでのことしか考えないんだよね。笑」
これ、私的にはかなり衝撃でした!
と同時に、これって、実は現代を生きる上でかなり強い武器なんじゃないかなと感じたのです。
情報に溢れかえったこの現代を生きていると、
「明日〇〇しなきゃ💦」
「数年後に〇〇になっていたらどうしよう…🥺」
「私、このままでいいのかな…😥」
てな感じで、未来を考え始めると、どっちかというと不安とか心配事のほうが多くなることが多いなと。
これはワクワクという感情とは程遠いです。
また、「これをやったらどれぐらい儲かるのか…」という変な打算が入ると、うまくいかないことが多いんじゃないかとも思うんですよね。
よく、「マインドフルネス」とか「禅」の考え方も大事だよ~とも言われますが、
今、この瞬間、興味があることにとことん打ち込む
あれこれ考えている間に、やる!
「興味がある!→行動!」のシンプルなスタイル
結構、これって本質かなと😊
もちろん、必要なことは考えたり調べたりするだろうけど、最初のスタートの時点ではあまりごちゃごちゃ考えない方が、うまくいくことって多いんじゃないかなと感じた次第です✨
ものごとの良い部分を見る。
過去、別の大学病院勤務時代、人間関係最悪で超ブラック労働の職場にいたことがあったそうです。
でも、その経験から、「まともな職場環境」にありがたみを感じるようになったとのこと。
順番が逆だったら(まともなところが最初だったら)、そうは思えなかったかもと。
どんな環境や経験に対しても、その経験を糧にしているし、人に対しても必ず「素敵なところ」「リスペクトできるところ」をちゃんと見ているんですよね。
あまり好きじゃない人(笑)の話でも、
「でもこの人はこういうすごい部分がある」という感じで。
相手がどんな人であっても、年齢とかスキルなどにかかわらず、自分に持っていない部分をリスペクトしている。
ともやん自身、すごーーーい人なのに、決して人を下に見たり、マウント取ったりしないところ、私はとても尊敬しています✨
(真顔で毒を吐くけど、それもまた良い笑)
まとめ
まとまってはないけど、無理やりまとめると、ともやんは
行動力と知的好奇心がバグりまくっている人。
すごい人なのに、謙虚な人。
サイボーグなのに人間味がある人。(褒めてる)
これから何をしでかすか、全く読めない人(褒めてる)
トータル何時間話したか…って感じでしたが、あっという間の時間でした✨(仕事や事業と関係ない話もたくさんしたけどw)
こんな素敵な友人ができて、わたくしめはとても幸せでありんす🐶
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