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笑顔は大事⑥普通の高校教師が、外国につながりのある子どもに日本語を教えるようになった

支援三回目にして、終わった後に初めて
「疲れた〜」と感じた。
これは、おそらく、
生徒も同じ気持ちと推察する。
いかん、疲れる授業はいちばんいかん。反省!

前回は、休憩時間に、
日本のバラエティ番組の動画を見せた。
バリスタ名人が、仰向けになっている某芸人さんの口の中に
ラテアート(猫の顔)を作るチャレンジなのだが、
あっちっちっち!耐えきれず
口からコーヒーを吹き出す。
言葉がわからなくても笑える!
二人でケタケタ笑って、

「笑顔は大事」

と翻訳機で伝えた。
Aくんはとってもいい笑顔で、
大きく頷いてくれた。

今回は、これ系を準備しなかった。

たったこれだけを、入れるか入れないかで、
疲労度がここまで違うとは!
次回のために、おもしろ動画をさがそう。

今回は、「時間割」「なんようび」
「きのう・きょう・あした」「なんじ?」
「かず100.200」までだった。
ほんとは「300」までいきたかった。

さん「ゃく」ではなく、さん「ゃく」となる、という不規則変化の領域、
までいけなかった!

画像は、紅梅、開花。
Aくんの日本語能力は、いつ開花するかな?

どなたかの、何かのお役に立てれば幸いです。
どうぞよろしくお願いします。


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