現役女子大生がえらい大人の話をきいて思ったこと。

拝啓、このノートを読んでくれているみなさま。

いかがお過ごしでしょうか
最近は半袖を着たと思ったら肌寒くなり、長袖を着たと思えば蒸し暑くなる。
最近のお天気はとても気まぐれですね。

そんなことはさておき、私は都内の某女子大生です。今絶賛就活中の代であります。
つい最近までバイトに遊びに、(勉強)をしていた私たちがスーツを着て「御社の志望動機は〜、」と言いはじめるのです。趣深いものがあります。

私は就活を終了した身ではありますが、就活を通して思うことがあるのです。

それは、
「自分ってどんな人間なのかな。」ということです。

就活では丹念な自己分析が必須となり、そこから自分を分かった上で希望の会社と自分をマッチさせるのです。
でも、自己分析は心理テストなどでわかるものではなくもっともっと深く難しいことでした。

そんな中で私は大学の一つの授業で、「言葉」を仕事としている方の講義を聞ける機会がありました。

私はこれはチャンスだ!と思いいくつかの質問をしました。その中でも一番記憶に残っているのは、
「自分の言葉にならないモヤっとしたものの言語化のコツ」を質問した時です。
私はこの時点で、とんでもないテクニックがとんでくるにちがいない!ウキウキ!と思っていました、

ですが、答えは
「一度今の考えや思っていることを付箋など紙に書き出す。」ということでした。

あれ!私もできることじゃん!簡単じゃん!って正直思いました。しかし、いくら難しいテクニックよりも基礎、つまりはそのモヤっとしたものの根源がわからないと意味がないのです。私はすぐに楽をしようとしますが、やはり基礎を固めることは何よりも大切であると感じました。また、自分より遥かに大人で偉い方もそのように言語化をしてることで少し安心もしました。

また、これは就活の自己分析でも役立つと思います!
自分の好きなこと、嫌なこと、思い出、とりあえず全部書き出してみましょう
その感情の根っこには、思い出やきっかけが絶対にあるはずです

私も書き出すことを日常にします!たくさんの言葉を操って、素敵な言葉を他人に刻める人になりたいです。




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